家事や育児の不満まとめ みんな言わないけど思ってる?
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夫婦の間で生まれる、家事や育児に関する不満。
男女平等の世の中になってきたとはいえ「夫は仕事をし、妻は家事や育児をする」という考えは根深く、時にそれが夫婦の関係に大きな溝を作ってしまうことも…。
世の中の、家事に関するさまざまな考えかたやエピソードをまとめました!
それ、『ファッション家事』じゃない?
パートナーの家事に不満があるという女性。
パートナーは休みの日に手の混んだ料理を作り、ゴミ捨てもするというのですが、彼女は何が不満なのでしょうか。
出典:@tricolorebicol1
ひと口に「ゴミ出し」や「料理」といっても、そこにはさまざまな作業が必要です。料理やゴミ出しをする心意気はいいですが、最後までやらなければ『ファッション家事』といわれても仕方がないかもしれません。
心意気はいいけれど 家事が中途半端な人への苦言に、賛同が止まらない
家事を手伝わない夫に、妻の正論が刺さる!
2児の母である女性が、手が空いていそうだった夫に「洗濯物をたたんでくれない?」とお願いしました。
すると、夫からは「子どもを見ているからできない」との返事。
この言葉に、女性の不満は爆発!こんな正論をいい放ちました!
出典:@kanemotonomukuu
妻の迫力に押されたのか、夫は重い腰を上げて洗濯物をたたみ始めたようです。
家事を手伝わない夫 妻のド正論に「よく言ってくれた!」の声が殺到中
「専業主婦は」夫のカチンとくる言葉に妻が怒る!
専業主婦の母親や友人を持つという、ある女性。自身は共働きだったものの、専業主婦の苦労話を多く聞いていたため、その大変さを理解していました。
ある日、夫からの「専業主婦は夫に食わせてもらってるわけじゃん」という言葉を聞き、カチン!
怒りを覚えた女性は次のようにいい返しました。
夫がやるのは通帳の数字を増やすところまでで、それを元手に実際の食卓に反映してるのは妻。
両方いないと成り立たないくせに、なんで自分だけの力だけで飯が食えてると思ってるの?
それなら通帳でも食ってろ!
女性の言葉に、夫はあわてて「君のことをいっているわけではない」と弁明します。
何も分かっていない様子の夫に、女性はさらにたたみかけます。
私の母や友だちをバカにされて怒らないほうがおかしい。
それに『外で働く、働かない』の問題ではなく、『共同生活に貢献しているパートナーを尊重できるか、できないか』っていう話じゃないの?
この言葉がTwitterに投稿されると、多くの専業主婦から「よくいってくれた!」「その通り!」と共感のコメントが多数寄せられました。
その後、女性は冷静になり、夫に対して強い言葉でいってしまったことを反省。本当に伝えたかったことを、このように語っています。
稼ぐことも大切なのですが、それ以外にも「大切なことを担う人がいること」も認めてほしいと思っています。
好きで結婚した者同士、尊重し合える関係でいたいと考えています。
「食わせてもらってるワケじゃん」 専業主婦を軽視する夫に、妻が強烈な『ひと言』!
「男はハッキリいってくれないと分からない」の言い分に違和感
男性は女性とくらべて「ハッキリいわれないと分からない」ということがあります。「察してほしい」と考える女性と、「いってほしい」と考える男性で、すれ違いが起きることも。
海外に住むある女性も、「パートナーが家事をしてくれず、自分の気持ちを察してくれない」ということを不満に思っていた1人でした。
ある時、友人にそのことを相談すると「相手にしてもらいたいことがあれば、はっきりと口にしなさい」とのアドバイスが。早速実行してみると、パートナーはその通りにしてくれたといいます。
しかし、女性の中には違和感が残りました。そして、こんなことを語ったのです。
思いやりを持っていれば、すべきことが分かる…とても考えさせられる言葉です。
「家事を手伝ってと、いえばいいだけ」に対する、妻の反論 20万人が共感
夫が帰宅すると「部屋が汚い」 妻は何もしていないわけじゃない!
乳幼児は好奇心の塊です。
タンスから服を引っ張り出し、テレビをヨダレまみれにしたり、畳んだ洗濯物をぐちゃぐちゃにしたり…。子供が生まれたら誰もが体験する「とにかく家事が進まない」という無限ループ。
そんな様子をわかりやすくまとめた動画がこちら。
帰宅したら「なんだか部屋が汚い…」なんて思ってしまっている夫は、この動画を見れば妻の大変さが分かりますね。
ママは家事をサボっているわけじゃない!絵に描いたような育児あるある!
家事を子どもにさせる母親 信念がすごい!
ある女性がFacebookに投稿した『6歳の子どもが料理をしている写真』が話題を呼びました。
「こんな小さな子どもに料理をさせているの」と非難の声があがりそうな写真。しかしそこには、母親としての信念があったのです。
女性の信念は、「家事をするのは、女性だけの仕事ではない。自立した男性に息子を育てる」ということ。
小さいころから料理や家事をすることが当たり前であれば、大人になってからも当たり前にできる…確かにその通りかもしれませんね。
6歳の息子に料理と家事をやらせるお母さん その『信念』がスゴイ
育児や家事の大変さを求めるのは
「どうして、育児や家事の大変さを分かってくれないんだろう」
パートナーに対して、そんな不満を抱いたことがある人は多いことでしょう。
その気持ちを吐き出した結果、「自分のほうがつらい」「いや、こっちのほうがつらい」と、いい合いになってしまったこともあるかもしれませんね。
2児の母である女性も、夫に対して「この大変さを分かってほしい」と思っていたといいます。
そんなある日、ふと気付いたことは「立場が全然違うから、理解を求めるのは難しいのでは?」ということでした。
出典:@k_i_121
「夫に育児の大変さを分かってほしい」 そう思っていた妻は、ふと気付いた
家事の不満を解消しようと努力する人も!
ここまで家事に関する不満を多く取り上げてきましたが、互いを慈しみ合い、関係を良好に保っている夫婦もいます。
そんな夫婦のエピソードもご紹介します。
専業主婦の妻に、夫がいった言葉がしみる
子どもを出産し、専業主婦になった女性。
ほろ酔いの夫が「君はいま、専業主婦だけど…」と語り始めました。そして、続いた言葉に嬉しくなったといいます。
「僕の給料は君と2人で稼いでるものだ。
家事のことを何も心配せずに、好きな仕事ができる。もっと頑張るからね!」
一般的に、ほろ酔い状態の時、人は本音をもらすといいます。きっと夫は、心の底から妻に感謝しているのでしょう。
ほろ酔いの夫が、専業主婦の妻にいった言葉 「君は、いまは専業だけど」
家事の問題に、こんな解決策を取り入れた夫婦も!
ある夫は、妻の精神状態が乱れていることを心配していました。
原因をいろいろと考えた結果、「妻の、家事の負担を軽くしよう」と思いつき、『あるモノ』を買います。
夫が購入したもの…それは、食器洗い機(以下、食洗機)!
※写真はイメージ
食洗機が本当に妻の助けになるのか。夫が様子をうかがっていると目に見えて変化がありました。
今日の妻は、笑顔だーーー!
「家事の負担を減らそう」 妻のために『あるモノ』を買った夫へ、称賛の嵐!
仲よし夫婦 良好な関係について秘訣を聞かれると
周りの人から「いつも夫婦仲よしだよね」といわれるという男性。結婚して4年以上が経ちますが、まったくケンカをすることがないといいます。
その秘訣について知人から聞かれると、「たくさんあるので、1つだけいうならば」と前置きし、こんなことを語りました。
出典:@tricolorebicol1
夫婦は本来、助け合っていくもの。どちらかが「自分ばかり負担がかかっている」と不満を持っている状態は、健全ではありません。
互いに思いやりを持ち、感謝し、優しい言葉をかける…こういったことが、家庭を円満にする、何より大切なことなのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]