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「家事を手伝ってと、いえばいいだけ」に対する、妻の反論 20万人が共感

By - grape編集部  作成:  更新:

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出典:Constance Hall

協調性を大切にし、場の空気を読む…日本人の『察する力』は、海外から称賛の拍手を向けられることもあります。

一方、しっかり自分の主張を伝えることに重きを置く海外。「頭の中で考えているだけではだめ、はっきりと相手に伝えなければ」といわれることがあるといいます。

しかし、それに対して「それって、おかしい!」と声をあげた1人の主婦がいました。

「察してよ」でいいじゃない。

彼女の名前は、コンスタンス・ホールさん。炊事洗濯、子どもたちの世話に疲れた彼女は、ふと「家のことは、すべて自分がやっている」と愚痴をこぼしたことがありました。

その時、友人から伝えられたのが「相手にしてもらいたいことがあれば、はっきりと口にしなさい」ということ。

そこで彼女は、パートナーに「ゴミを外に出しておいて」「子どもたちの朝の面倒を見てあげて」といった、お願いを伝えることにしたといいます。

「友人は正しかった」と、彼女が振り返るように、パートナーはちゃんと家事をこなしてくれました。

しかし、彼女はその光景に違和感を覚え、こうつづっています。

要望を言葉で伝えることは大切です。しかし、自分が何をしてほしいのか考えて、小言をいうことに疲れてしまいました。
それに、もしも私が何も伝えなかったとしたら?また、何もしなくなるんですよ。

何をすべきか尋ねることがあなたの仕事ではないし、何をしてほしいかを伝えることも私の役目ではありません。
思いやりを持っていれば、自ずとすべきことが分かるはずです。

小言をやめて、何をすべきか聞くのもやめて、要求するのもやめて…その時、残っているのは静かな『怒り』です。
その怒りは、お互いの関係にとっての『ガン』になります。

自分が何をすべきかなんて、本当は誰かに聞くものではありません。あなた自身ですべきことなんです。

Constance Hall ーより引用

彼女の主張は、2018年2月12日現在、20万人を超える人々から『いいね』を集めるなど、大きな反響を呼びました。

・要求を伝える側からしてみたら、それもまた『負担』になるものです。

・私は、家事において『手伝う』って言葉が大嫌い。本来は自分の仕事ではないと思っているから『手伝う』という考えになるということでしょう?

・パートナーとの関係が壊れる理由は、これにつきる。お互いを思いやれなくなったら、終わりだよ。

『察する力』が高いといわれている日本であっても、家事や育児などを1人で行う状況について不満を持つ人は多くいます。

そうした状況が生まれてしまう背景には、コメントにもあるように、「自分の仕事ではない」という当事者意識の足りなさが、大きく関係しているといえるでしょう。

もちろん、時には相手に自分の要望を伝えることは大切です。しかし、相手を気遣い、お互いに思いやりを持ち続けていれば、そもそも『手伝う』という意識は生まれないはず。

家事も育児も、本来は2人で行うもの…共に協力し合うことが『当たり前』という意識を、誰もが持つことが求められます。


[文・構成/grape編集部]

出典
Constance Hall

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