「夫に育児の大変さを分かってほしい」 そう思っていた妻は、ふと気付いた
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

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- 出典
- @k_i_121
「どうして、育児や家事の大変さを分かってくれないんだろう」
パートナーに対して、そんな不満を抱いたことがある人は多いことでしょう。
その気持ちを吐き出した結果、「自分のほうがつらい」「いや、こっちのほうがつらい」と、いい合いになってしまったこともあるかもしれませんね。
「夫に、育児の大変さを分かってほしい」と思っていたけれど
2児の母であるimo-nak(@k_i_121)さんも、夫に対して「この大変さを分かってほしい」と思っていたといいます。
そんなある日、ふと気付いたことがあったのだとか。
「立場が全然違うから、理解を求めるのは難しいのでは?」
ネット上でたびたび目にする、『仕事と育児どちらが大変か』という議論。「金を稼がなきゃいけないから、仕事は大変なんだ!」「育児なんて24時間休みがない!」といった、不毛ないい争いが繰り広げられますよね。
こういった議論に対し、imo-nakさんは「対象が違うのに、どうやって比べるの?」と疑問を抱いています。
「つらさを分かってほしい。頑張ってるって認めてほしい」という気持ちはよく分かります。ですが、立場の違う相手に強要しても、理解するのは難しいことでしょう。
自分もパートナーのつらさを知らないことを理解したうえで、「お互い大変だよね。頑張ってるよね」と支え合うのが理想形かもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]