「夫に育児の大変さを分かってほしい」 そう思っていた妻は、ふと気付いた
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冷蔵庫に貼ってある妻の『置手紙』 まさかの内容に「間接的な命令だ」「やるしかない」外出をする際に、留守番をしている人や後から帰宅する人に向けて伝言を残す、置手紙。 行き先や、いつ帰宅するかなどの情報を書くことが多いでしょう。ただ、人によっては置手紙で『願いごと』を書き記すこともあります。

子育て中の衝撃! 抱きついた子供の『かなシミ』、服にくっきり顔が…@EFDollkoko23さんは、「これが親になると稀に経験できる、『かなシミ』」と、ユーモアたっぷりなコメントを添えて、Xに写真を投稿。 写っていたものが、「子育てあるある!」として共感を呼びました。
- 出典
- @k_i_121






「どうして、育児や家事の大変さを分かってくれないんだろう」
パートナーに対して、そんな不満を抱いたことがある人は多いことでしょう。
その気持ちを吐き出した結果、「自分のほうがつらい」「いや、こっちのほうがつらい」と、いい合いになってしまったこともあるかもしれませんね。
「夫に、育児の大変さを分かってほしい」と思っていたけれど
2児の母であるimo-nak(@k_i_121)さんも、夫に対して「この大変さを分かってほしい」と思っていたといいます。
そんなある日、ふと気付いたことがあったのだとか。
「立場が全然違うから、理解を求めるのは難しいのでは?」
ネット上でたびたび目にする、『仕事と育児どちらが大変か』という議論。「金を稼がなきゃいけないから、仕事は大変なんだ!」「育児なんて24時間休みがない!」といった、不毛ないい争いが繰り広げられますよね。
こういった議論に対し、imo-nakさんは「対象が違うのに、どうやって比べるの?」と疑問を抱いています。
「つらさを分かってほしい。頑張ってるって認めてほしい」という気持ちはよく分かります。ですが、立場の違う相手に強要しても、理解するのは難しいことでしょう。
自分もパートナーのつらさを知らないことを理解したうえで、「お互い大変だよね。頑張ってるよね」と支え合うのが理想形かもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]