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「書類とじ器は使いません」 折るだけで紙をまとめる裏技が超便利

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

学校や自治体で配布された資料を書類とじ器でまとめようとした時に、書類とじ器の針が入っていなかったという経験はありませんか。

補充できる針があれば針を足すことで解決しますが、針そのものを切らしているという場合は書類とじ器が使えません。

Instagramでさまざまなライフハックを発信しているしーばママ(shi_bamama)さんは、『留めたいのに留められない』いら立ちを解消する便利な裏技を紹介しています。

書類とじ器自体を使わないので、針だけでなく書類とじ器がない時にもおすすめです。

折って切るだけ!

紙をまとめるだけであれば『ゼムクリップ』でも留められますが、めくることを考えると書類とじ器のほうが便利です。

書類とじ器の針もない、ゼムクリップもないという時は、紙をまとめることを諦めてしまうのではないでしょうか。しかし、その場に『はさみ』があれば書類とじ器と同じように紙をまとめられます。

まず、机などで紙を『トントン』して、きれいにそろえましょう。

紙の端をそろえる様子

紙の上部に当たる左右の角のどちらかを、少しだけ内側に折り込みましょう。

紙の上部に当たる左右の角の一報を内側に折り込む様子

はさみを用意し、折り込んだ三角の底面に『2つ』小さな切り込みを入れます。

折り込んだ三角の底面に小さな切り込み2箇所入れる様子

切り込みを入れた部分を内側に折り込みましょう。

切り込みを入れた部分を内側に折り込む様子

折り込んだ部分を指で押さえ、しっかりと癖付けします。

折り込んだ部分を指で押さえる様子

折り込みが立つくらい癖付いたら完成です。

折り込みが立つくらい癖をつけた様子

紙を逆さにして揺らしてみたり、ページをめくったりしても、紙はバラバラになりません。

切って折るという点から大量の紙をまとめることには向いていませんが、数枚程度の紙であれば問題なくまとめられます。

紙を逆さにしてもバラバラにならない様子

この方法は、捨てる時に分別が要らないことも大きな魅力です。

書類とじ器で留めた紙はそのままでも古紙回収に出せますが、一部の自治体では取り外しを推奨しています。シュレッダーに関しても、機種によっては取り外しが必要です。

また、書類とじ器の針は自治体によって捨て方が異なり、可燃ゴミとして捨てられる地域もあれば、不燃ゴミ扱いとなる地域もあります。

針を取り外す作業と分別の手間を考えると、書類とじ器を使わないほうが何かと楽かもしれません。

折ったり切ったりできない紙であれば仕方ありませんが、自由に扱える紙であれば、この方法で紙をまとめてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

クリアファイルの写真

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出典
shi_bamama

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