化粧水を付けるのはコットン?それとも手? プロの解説によると…
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洗顔の後は、化粧水や美容液、保湿クリームなどのスキンケアが欠かせません。
化粧水を使う時に問題となるのは『手』を使うか、それとも『コットン』を使うかという2つに1つの選択です。
「手のほうが無駄なく付けられそう」「コットンのほうがまんべんなく付けられそう」など、どちらもよさそうで決めかねている人は多いでしょう。
永遠の問題ともいえる『化粧水の付け方問題』の道しるべを、メイクアップアーティストの藤嶋遥(haruka__makeup1010)さんがInstagramで紹介しています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
それぞれのメリットとデメリットを理解しよう
結論からいうと、化粧水は手で付ける、コットンで付ける、どちらも正解です。
しかし、それぞれにメリット・デメリットがあるので、求める使用感や使っている化粧水によって向き不向きが決まります。
手で化粧水を付けるメリットとデメリット
手で化粧水を付ける時は『肌を軽く押さえながら付ける』ので、肌への負担が少なくなります。摩擦や刺激による肌のダメージを減らしたい人は、手を使ったほうがいいでしょう。
一方で、手のひらに化粧水を出すことで、手のひらにも化粧水が吸収されてしまいます。肌の深層部に届きにくいこともあり、『しっかり潤わせたい』人には物足りなさを感じるかもしれません。
コットンで化粧水を付けるメリットとデメリット
コットンを使う最大の魅力は、むらなく塗布できることです。また、軽くパッティングすることで肌に程よい刺激を与え、毛穴を引き締める効果も期待できます。
しかし、化粧水の量が少ないと肌への摩擦が起こるので、肌を守るためには大量の化粧水を使わなくてはなりません。また、とろみ系化粧水は吸収の悪さから使いにくさを感じるでしょう。
使い分ければより効果的になる
藤嶋さんは、手とコットン両方を使って化粧水を付けているそうです。それぞれのいいところを上手に使えば、よりしっかりと化粧水をなじませられるでしょう。
どのコットンを使うかによっても、肌へのなじみ方が変わります。
「絶対これ」と決めている物がない人は、藤嶋さんおすすめの『ユニ・チャーム』の『シルコット うるうるコットン』(40枚/税込253円)を試してみましょう。
『シルコット うるうるコットン』は吸収した化粧水の放出量が多いので、通常の半分の量でもしっかり肌に付けられます。また、パッティングをしても毛羽立ちにくく、2枚に剥がしてパックもできる優れものです。
空気の乾燥とエアコンによる乾燥により、冬場は肌がかさつきやすくなります。しっとりお肌を作るためにも、化粧水の付け方を変えてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]