山奥で見つけた『看板』 書いてあったのは…「じわじわくる」「ジブリの世界観」
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「帰れないじゃん」 ジムの隣に立つ看板に「悪魔の誘惑」「ある意味最強」【街の看板4選】1つの敷地に違うジャンルのお店が並ぶことはよくありますが、「なぜこれとこれなんだ」と困惑することは滅多にないのではないでしょうか。しかし、世の中には自分を試されているような『恐怖の看板』もあるようです。

看板の言葉がただ事じゃない 山道で見た光景に「爆笑」「リアルすぎ」【4選】道路に設置された注意喚起の看板には、自治体や企業などからのお願いが書かれています。『禁止』ではなく『ご遠慮ください』と書かれていると進めるような気もしますが、そのまま進むと後悔するかもしれません。
山登りをしていると、道の途中でさまざまな看板を目にしますよね。
正しいコースを示す道案内の看板や、登山者の安全を守るための、注意喚起の看板などがあるでしょう。
山登り中に見つけた『看板』
ある日、埼玉県飯能市で山登りをしていた、せいげつ(@seigetu_burari)さん。
すると、道の途中で一風変わった看板を、発見したといいます。
看板の写真をXに投稿したところ、7万件以上の『いいね』が付き、多くの注目を集めることになりました。
せいげつさんが見つけた物は、登山者へのある注意をうながすものだったのですが…。
『へびいるよ』
なんともシンプルなメッセージ!
「ヘビ出没注意!」「毒ヘビにご注意ください」といった丁寧な言葉ではなく、たったひらがな5文字で、ヘビがいるという注意を呼びかけていたのです。
気がゆるむような、手書きの文字がいい味を出していますよね。
まるで登山中にヘビを見た人が、すぐにその場で書いたようで、妙な信ぴょう性があるでしょう。
クスッと笑ってしまう看板に、ネットでは、このような声が寄せられていました。
・これは絶対いるやつ!
・手書きの文字に、じわじわと笑いが込み上げてきますね。
・なんかかわいい。『スタジオジブリ』のような世界観だ。
・カジュアルさが逆にリアル…。こういうの、たまらなく好きです。
ひらがな5文字で書かれたシンプルな看板は、登山者も気になって、つい見てしまうことでしょう。
目を向けるという意味では、注意喚起の看板として効果的なのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]