浴槽でぐったりしている家族を発見したら まず「栓を抜く」が正しい救助の第一歩
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湯船に浸かっている時間は、心身が癒されるようで、気持ちがいいですよね。
しかし、入浴中の体調不良には要注意。
温度差による血圧の急激な変化で起こるヒートショックなど、入浴中の事故には気を付けたいものです。
とはいえ、どれだけ対策していても、事故が起きることはあります。
浴槽で家族がぐったりしていたら…
もし、浴槽でぐったりしている家族を見つけたら、あなたはどうしますか。
慌てて、浴槽から引き上げようと考えるかもしれません。
兵庫県尼崎市にある、尼崎市消防局のInstagramアカウントは『浴槽からの救出方法』について、動画で紹介しました。
※動画はInstagram上で再生できます。
まず「栓を抜く」ことが救助の第一歩
意識がなく、身体の力が抜けている人を、水の中から引き上げるのは容易ではありません。
焦ると頭から抜け落ちてしまいそうですが、まずは浴槽の栓を抜くようにしましょう。
水が抜けることで体重を支えやすくなり、救助者の負担を減らせます。栓を抜く前に無理に引き上げようとすると、体を傷つけたり、救助者が転倒したりするリスクがあります。
浴槽から出す際は複数人で対応する
浴槽から出す際は、救助者が2人以上必要。大きなタオルを使用して、浴槽から出す方法もあるようです。
タオルを使うことで、濡れた体でも滑りにくくなり、より安全に引き上げられます。1人での救助は、救助者自身の転倒や腰への負担など、二次的な事故につながる可能性もあるため注意が必要です。
救急車を要請することも忘れないようにしたいですね。
尼崎市消防局の投稿には、このような反応が上がっていました。
・つい焦って持ち上げようとしてしまうところですが、栓を抜けばいいんですね。覚えておきます。
・確かに!基本的なことだけど、慌てると忘れがち。
・勉強になった。1人で浴槽から出すのはいろいろと危険かもしれないね。
・家族にも話しておこうと思います。
・入浴介助でも、バスタオルを巻いて抱えます。滑って落としてしまっては大変ですから。
コメントにもあるように、基本的なことでも慌てると忘れてしまうもの。家族と事前に手順を共有しておくだけでも、いざという場面での対応が変わってきます。
緊急の時こそ、冷静な判断が大切になってくるでしょう。
いざという時のために、覚えておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]