買い物中に子供を見失った母親 『迷子の子供を見つける方法』を試したら…
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※写真はイメージ

「多分、5歳と勘違いしてる」 実家の光景に「父親が用意してるの想像したら、かわいい」2025年9月現在、Xでは「親や親戚がいつまでも子供扱いしてくる」というエピソードを投稿することが、ブームになっています。同月、声優の𠮷田早南(@sarnaaan23)さんも、自身が親から「子供扱いされた」エピソードを公開し、注目を集めました。

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オーストラリアに住む2歳の男の子の母親が経験した「人生でもっとも恐ろしい10分間」が反響を呼んでいます。
海外メディア『NZ Herald』によると、この母親は息子のネイサンくんを連れて友人と一緒に大型スーパーマーケット『Kmart』で買い物をしていました。
そしてふと気付くと、そばにいたはずのネイサンくんの姿がなかったのです。
友人はすぐに店の入口へ走って行き、店員にネイサンくんの特徴を伝えました。また母親と別の友人はネイサンくんの名前を呼びながら店内を探し始めます。
そこで母親はあることを思い出します。それは以前、TikTokで見た『公共の場で子供を見失った時の対処法』についての動画です。
動画は3人の男の子の母親であるジェス・マルティーニさんという女性が投稿したもので、彼女自身が実践して上手くいったという方法でした。
母親はこの動画のアドバイスどおりに「幼い男の子を見失いました。黄色いシャツを着て、茶色い髪をしています。2歳で名前はネイサンです!」と大きな声で繰り返しました。
すると彼女の周りにいた人たちがみんな買い物の手を止めて、ネイサンくんを探し始めたのです。
それから間もなく「彼はここにいるよ!」という男性の声が聞こえたのだそう。こうしてネイサンくんは無事に見つかりました。
好奇心旺盛な幼い子供は、ほんの一瞬目を離したすきにどこかへ行ってしまったりするものです。
ジェスさんは動画の中で「たとえ最高の親であっても、子供が迷子になるということは起きます」と語っています。
いざという時に落ち着いてこのアドバイス通りに実践すれば、子供が早く見つかる可能性は高そうです。
またそのような状況に居合わせた時は、見知らぬ人であっても協力する気持ちでいたいですね。
[文・構成/grape編集部]