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放送されなかった事実 歌丸師匠、番組終了後に号泣していた…

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

2016年5月22日の放送で、桂歌丸師匠が笑点の大喜利メンバーから卒業しました。

番組中は明るかった歌丸師匠。生放送の大喜利でも「次の司会は誰か」「笑点に涙は似合わないから笑って」「歌丸へ贈る言葉」という、ラストらしいお題を普段どおりひょうひょうと切り回していた印象でした。

番組終了まで、「いつもの歌丸師匠らしく」見えていましたが…実は放送されなかった「涙」の一幕がありました。

放送を終えて、観客にあいさつをするときのこと。なんと、歌丸師匠は号泣してしまったというのです。

この50年、面白いこと、悲しいこと、悔しいこと…いろんなことがありました。(放送が終わった後)そんな思いが、ごっちゃになって出てきて、涙腺が狂っちゃいました。やっぱり、別れっていうものを考えるとツラいものですね

ORICON STYLE ーより引用

自分で言っておいて、だらしがないんですけど、お客様にごあいさつした時に堰(せき)が切れてしまいました。50年歩んできた『笑点』とお別れすることは正直いってさみしいことですけど、次を譲らなかったら番組が続かないと思いますので…

ORICON STYLE ーより引用

番組を離れる寂しさで、涙腺が狂ってしまった、と歌丸師匠。1966年の初回放送からまる50年。人生の長い長い期間を笑点とともに歩んできたのですから、感極まるものがあって当然です。

それでも、番組中は「笑いを届ける」ことにつとめ、涙をいっさいにじませなかった歌丸師匠の姿には、真のプロフェッショナルを感じさせます。

番組が終わり、涙をしたのは歌丸師匠だけでなく、視聴者や関係者、さまざまにいたと思います。たくさん笑ったあとの涙は、とても美しいものだったはずです。歌丸師匠、本当にありがとうございました。

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出典
ORICON STYLE

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