消防局「法律で禁止されています」 注意喚起に「気を付けます」
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- kitakyu_119
2025年1月現在、積雪が観測される地域もあり、冬真っ只中といえる日々が続いています。
冬は、空気が乾燥し火を使用する機会が増えるため、1年の中でも特に火災に注意しなければいけません。
もしも、火災が発生した場合、頼みの綱となるのが、消防局です。消火する際には、消火栓や防火水槽の水が使用されるのですが、普段、どこにあるか意識していますか。
福岡県北九州市にある、北九州市消防局(以下、消防局)のInstagramアカウントでは、『車をとめただけなのに』と題した注意喚起の動画が公開されています。
※動画はInstagram上で再生できます。
消火栓や防火水槽の上に車を駐車してしまうと、蓋が開けられない事態になってしまうとのこと!
※写真はイメージ
消火栓や防火水槽の蓋の上や近くには、車を駐車しないようにしましょう。
消防局の投稿には「なるほど、教えてくださりありがとうございます!」「十分に気を付けます」などのコメントが寄せられました。
消防局によれば、「消火栓や防火水槽の上、またはその付近に車を駐車することは、法律でも禁止されています」とのこと。
自分の車の駐車位置によって、1分1秒を争う消火活動に迷惑をかけることは誰も望まないでしょう。
車を運転する機会がある人は、駐車付近に消火栓や防火水槽がないか、注意したいですね。
[文・構成/grape編集部]