ホットカーペットを仕舞う前に必ずやって! お手入れ法に「意外と簡単」 By - COLLY 公開:2025-01-26 更新:2025-01-26 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 寒い季節に活躍するホットカーペット。春が訪れれば収納のタイミングです。 次のシーズンでもきれいな状態で使えるよう、収納前にしっかりとお手入れをしましょう。 株式会社グラムスタイルが運営する、カーペットやラグの専門店『びっくりカーペット』の公式サイトから、カーペットのお手入れ方法を紹介します。 ホットカーペットのお手入れ4ステップ ※写真はイメージ名 「面倒くさいから…」とホットカーペットを1年中敷きっぱなしにしていると、カビやダニの発生を招いてしまいます。 オフシーズンに入る前に、以下の方法でお手入れして保管しましょう。 1.ホットカーペットに掃除機をかける ホットカーペットの電源プラグを抜き、全体に掃除機をかけます。表面だけではなく、裏面にもしっかりかけてください。 2.必要に応じて水拭きする ひどい汚れやシミがある場合は、ホットカーペットを水拭きしましょう。ほとんどのホットカーペットは洗濯できないため、水拭きで気になる汚れを落としていきます。 水で薄めた中性洗剤を布やスポンジなどに含ませ、しっかり絞ってから汚れを拭き取ります。次に、洗剤の付いていない布で水拭きして、洗剤を拭き取りましょう。 最後に乾いた布で水気を拭き取れば完了です。 水拭きする際は、以下の点に注意しましょう。 ※水拭きすると、ホットカーペットの中に水分が含まれてしまいます。 濡れてしまうと完全に乾燥させるのに時間がかかってしまうので、水拭きは収納する数日前までに済ませておくようにしましょう。 びっくりカーペット ーより引用 3.湿気を取る カビやニオイの発生を防止するため、ホットカーペットの湿気を取ることも大切です。 ダニ退治モード、もしくは温度を最高温度に設定して、3時間以上運転させてください。運転が終わったら、ホットカーペットが完全に冷えるのを待ってから収納します。 熱が冷めないまま収納してしまうと結露が発生し、再び湿気を帯びてしまうので注意してください。 4.適切な方法で折りたたむ 収納する際は、必ず取扱説明書を確認した上で、製品によって決められた方法でたたみます。 折りたたんだら湿気の少ない場所で保管しましょう。その際、上に重いものを置いて、ホットカーペットの配線を傷めないよう注意してください。 ホットカーペットをポリ袋やダンボールなどに入れるのもおすすめ。収納場所で保管中に汚れが付着するのを防げます。 暖かい季節が訪れる季節の変わり目には、寒い冬に活躍したホットカーペットを丁寧にお手入れし、来年も気持ちよく使えるよう大切に保管しましょう。 [文・構成/grape編集部] 「勘違いしてた…」 高速道路で見かける『i』のマーク、その意味は?高速道路の緑看板にある、『i』のマーク。その正体をご存じでしょうか? クリアファイルに付箋を入れて… できたものに「一石二鳥ですね!」付箋の意外な活用法を3つ、紹介していました。 出典 びっくりカーペット Share Post LINE はてな コメント
寒い季節に活躍するホットカーペット。春が訪れれば収納のタイミングです。
次のシーズンでもきれいな状態で使えるよう、収納前にしっかりとお手入れをしましょう。
株式会社グラムスタイルが運営する、カーペットやラグの専門店『びっくりカーペット』の公式サイトから、カーペットのお手入れ方法を紹介します。
ホットカーペットのお手入れ4ステップ
※写真はイメージ名
「面倒くさいから…」とホットカーペットを1年中敷きっぱなしにしていると、カビやダニの発生を招いてしまいます。
オフシーズンに入る前に、以下の方法でお手入れして保管しましょう。
1.ホットカーペットに掃除機をかける
ホットカーペットの電源プラグを抜き、全体に掃除機をかけます。表面だけではなく、裏面にもしっかりかけてください。
2.必要に応じて水拭きする
ひどい汚れやシミがある場合は、ホットカーペットを水拭きしましょう。ほとんどのホットカーペットは洗濯できないため、水拭きで気になる汚れを落としていきます。
水で薄めた中性洗剤を布やスポンジなどに含ませ、しっかり絞ってから汚れを拭き取ります。次に、洗剤の付いていない布で水拭きして、洗剤を拭き取りましょう。
最後に乾いた布で水気を拭き取れば完了です。
水拭きする際は、以下の点に注意しましょう。
3.湿気を取る
カビやニオイの発生を防止するため、ホットカーペットの湿気を取ることも大切です。
ダニ退治モード、もしくは温度を最高温度に設定して、3時間以上運転させてください。運転が終わったら、ホットカーペットが完全に冷えるのを待ってから収納します。
熱が冷めないまま収納してしまうと結露が発生し、再び湿気を帯びてしまうので注意してください。
4.適切な方法で折りたたむ
収納する際は、必ず取扱説明書を確認した上で、製品によって決められた方法でたたみます。
折りたたんだら湿気の少ない場所で保管しましょう。その際、上に重いものを置いて、ホットカーペットの配線を傷めないよう注意してください。
ホットカーペットをポリ袋やダンボールなどに入れるのもおすすめ。収納場所で保管中に汚れが付着するのを防げます。
暖かい季節が訪れる季節の変わり目には、寒い冬に活躍したホットカーペットを丁寧にお手入れし、来年も気持ちよく使えるよう大切に保管しましょう。
[文・構成/grape編集部]