新品の手袋をおろした若手職人 ベテランの行動に「泣いた」「あるある…」
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日々、仕事をこなす上で、コンディションの管理は重要。
好きな色合いの道具をそろえたり、目に付きやすい手元を華やかにしたりと、気分を上げるため、ちょっとした工夫をしている人も多いといいます。
工務店の若手が『新しい手袋』にウキウキしていると?
大阪府内の、ある工務店の日常を漫画で描いている、『工務店の日報』のInstagramアカウント(komuten_no_nippo)。
建設や内装工事に関わる『職人』には、テンションが上がる瞬間があるのだそうです。しかし、せっかく上がった気分が、凄まじい勢いで降下するケースもあるようで…。
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幼い頃からよく耳にしてきた、「自分の持ち物には、しっかりと名前を書いておきましょう」という言葉。
似たような道具を複数人が所持している場合、うっかり取り違えてしまうことがあります。そういった事態を防ぐため、名前を書かせるように指示しているのでしょう。
…とはいえ名前を書き足すと、新品にもかかわらず、使い古した感じが出てしまい、『オシャレさ』が減ってしまうことも。
そういった若手の気持ちを知ってか知らでか、先輩の職人は「このほうが分かりやすいでしょ!」と実用性を重視してしまうのでした…。
「見栄えを重視するか、実用性を重視するか」という価値観の違いで起こった、ちょっぴり切ない『あるある』。
コンディションは、仕事の出来にも表れます。次に手袋をおろす際は、オシャレ感の重要性を、先輩に説く必要がありそうです!
[文・構成/grape編集部]