水原希子、全焼した自宅に帰宅し「『言葉を失う』とは、まさにこのことかな」

２０２５年１月７日から続いた、アメリカ・ロサンゼルス州の山火事。発生から約３週間後の同月３１日に、ようやく鎮圧しました。

今回の山火事は多くの被害をもたらし、ミュージシャンのYOSHIKIさんや、プロ野球選手の大谷翔平さんら、著名人が続々と寄付をしています。

水原希子、LA山火事で自宅が全焼したことを明かす

同年２月３日、モデルで俳優の水原希子さんは、自宅が全焼したことをInstagramで明かしました。

水原さんと、恋人でピアニストのジョン・キャロル・カービーさんは、築１１５年の家に住んでいたそうです。

もともとは詩人が暮らしていた家なのだとか。水原さんは、「古い家だから、たまに壊れたりすることもあったけど、すごくかわいくて、庭もハーブと植物がたくさんあって、大好きな家だった」といいます。

しかし、山火事の被害に遭い、惜しくも全焼。防護服を着て、燃え尽くした家に帰宅しました。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

「『言葉を失う』とは、まさにこのことかな」とつづる、水原さん。

これまで過ごしてきた愛する家が、跡形もなくなってしまうのは想像を絶することでしょう。

水原さんは、家の中に入って一つひとつの部屋を回ったといいます。

思い出の物を探す２人ですが、「自分たちだけではどうすることもできないレベル」という水原さん。ジョンさんのピアノも燃えてしまいました。

しかし、「大好きだったイチジクの木は焦げていたけどしっかり立っていて、まだ生きていると思う。本当によかった」と希望も残っていたのだとか。

水原さんは、全焼した家を訪れ「悲しさもあるけど、不思議さもあって、人間は自然に対して絶対に逆らうことはできなくて、生きていると、こういう災難が突然降りかかることがあるんだって再認識させられました」とつづっています。

続けて、水原さんは大好きだった家の思い出の写真を投稿し、「家はなくなったけど、思い出が幸せにしてくれる。大切な時間をありがとう。たくさんの幸せをありがとう」と感謝の想いを明かしていました。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

「みんなからの優しさに感動しました。頑張ります。次のチャプターへ！」と前向きな言葉をつづっていた、水原さん。

自然には抗えず、仕方のないこととはいえ、やはり現実として受け入れられないこともあるでしょう。

多くの人からの声援が、次の一歩への、後押しになることを祈ります。

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[文・構成／grape編集部]