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「額の大きさから大変さが分かった」 5億3千万円を寄付した俳優

By - grape編集部  公開:  更新:

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ブラジル北部のアマゾンは世界最大の熱帯雨林で、地球上の酸素の20%を供給しているといわれています。

そのため『地球の肺』とも呼ばれていますが、度重なる火災の発生で熱帯雨林は減少。こういった火災は「地球温暖化を加速させる」と問題視されています。

2019年、アマゾンでは過去最多のペースで森林火災が発生しており、前年同期比で83%も増加しているのだとか。

産経ニュースによると、2019年8月26日現在もアマゾンでの大規模な森林火災は続いており、大きな注目を集めています。

レオナルド・ディカプリオがアマゾン火災に寄付

こうした問題を受け、俳優のレオナルド・ディカプリオや実業家のローレン・パウエル・ジョブスなどが創設した自然保護団体『アース・アライアンス』が『アマゾン森林基金』を立ち上げ。

日本円で約5億3千万円(500万ドル)を、アマゾンを保護する団体などに寄付しました。

気候や生物の多様性のバランスが崩れるなど、アマゾンの危機について深く懸念しているというレオナルド・ディカプリオ。

彼の活動に、ネット上では称賛の声が多数上がりました。

・金額の大きさから、どれだけ深刻なことなのかが分かりました。私も寄付します。

・さすがはレオ様、かっこいいですね。

・自然は大切にしないと…こういった活動は本当に素敵だと思います。

自分たちの住む地域とは離れた場所での火災ですが、地球全体で考えれば無関係とはいえません。

こうした自然を大切にする気持ちを多くの人が持つことが重要です。


[文・構成/grape編集部]

出典
leonardodicaprio産経ニュース

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