消火活動後、ファミレスで食事をした消防士たち 店員の言葉を聞いてビックリ
公開: 更新:

※写真はイメージ

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
2017年7月8日、アメリカ合衆国カリフォルニア州のラ・ローマ・ヒルズで大規模な火災が発生。
数多くの消防車とヘリコプター、そしておよそ100人の消防士が出動し、消火活動にあたりました。
任務を終えた25人の消防士たちは、夕食をとるため近くのファミリーレストランに行くことにします。
消火活動後、ファミレスで消防士たちが食事をしていると…
ファミリーレストランで食事を楽しんでいる消防士たち。その姿を見て、とある女性客は店員に声をかけました。
「私に、あの方たちの食事代を支払わせてください」
なんとその女性は、消防士たちの食事代をすべて支払いたいと申し出たのです!
女性は、25人分の食事代405ドル(およそ4万円)を支払うと、100ドル(およそ1万円)で25人分のデザートを注文。
名前を告げることなく、その場を去っていきました。
食事を終えた消防士たちは「見ず知らずの女性が代金を支払ってくれた」と店員から聞き、ビックリ!
この出来事についてFacebookに投稿した消防署『コルトンファイア』は、消火活動にあたった隊員を代表し、このようにつづりました。
きっとあの時の女性は、住民のために働いてくれた消防隊員たちに、感謝の気持ちを伝えたかったのでしょう。
たくさんの『思いやり』にあふれる、素敵なエピソードですね!
[文・構成/grape編集部]