消費者庁が注意喚起! 子供が触って… お盆に気を付けるべきことは?
公開: 更新:

※写真はイメージ

「素手で触らないで」 道端でよく見るオレンジの花は…「知らなかった」「気を付ける」春になると道端でよく見る、オレンジの花を咲かせるナガミヒナゲシ。実は注意するべき点があると知っていますか?

工場でカットされた『しめじの石づき』 実は捨てずに?「コレはすごい」「初めて知った」工場で切り落とされた、しめじの石づき。実は捨てられずに活用されていて…。 カットぶなしめじを製造・販売する、株式会社ミスズライフに詳しくお話をうかがいました。
- 出典
- 消費者庁
ご先祖様を自宅に迎え、感謝したり供養したりする、お盆。
夏の風習の1つであり、一般的に8月13~16日までの期間をお盆と呼びます。
子供が線香でやけどする事故に注意!
お墓や仏壇に手を合わせる時などに使われるのが、線香です。
消費者庁は、線香やロウソクでのやけどに関する注意喚起をウェブサイトに公開しました。
同庁によれば、お墓や仏壇に供える線香などの熱い部分を触って、子供がやけどをする事故情報が医療機関から寄せられているとのこと。
以下のような事故が起きているといいます。
普段は見慣れない線香やロウソクに興味を持つ子供もいるでしょう。
お盆に、子供とお墓参りなどに行く予定がある人は、特に注意が必要です。
同庁は、子供が線香やロウソクでやけどをしないために、注意すべきポイントを3つ挙げています。
万が一、子供がやけどしてしまった際には、応急手当を行い、やけどの程度に応じて病院を受診してください。
同庁の注意喚起にネット上でも「これは本当に危ない」「高齢者も気を付けたほうがいいですね」などの声が上がっています。
線香やロウソクも、火元であるという意識を持つことが大切でしょう。
線香やロウソクを取り扱う時は、こどものやけどに十分注意して、安全にお盆休みを過ごしたいですね。
[文・構成/grape編集部]