冬に赤ちゃんとお出かけ この画像に隠された危険に「盲点だった!」
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交通事故の時に子どもを守ってくれる、チャイルドシート。世の中のお父さん、お母さんは、忘れず子どもに着用してあげてほしいものです。
チャイルドシートで子どもをしっかりと固定するのは、習慣付いてるから大丈夫。
そう思ってはいませんか。しかし、しっかり固定することにだけ気を取られていると、思わぬ落とし穴にはまってしまう可能性があります。
厚着が危ない!
チャイルドシートの正しい選び方や、使い方などを推進しているNPO法人『Good Egg Safety』の、冬に向けた注意喚起が話題です。
冬服を着た、こちらの女の子。服の上から、チャイルドシートのベルトを装着されます。
一見すると、キッチリと固定されているように見えるのですが…。
ベルトと身体の間に、隙間がありました!
女の子の着ているようなダウンジャケットは、保温効果を高めるために、空気をたくさん含んでいます。交通事故に遭った時には、衝撃で上着が圧縮されると、子どもの身体には大きな衝撃がかかってしまう可能性があります。
Facebookに投稿された画像を見ると、「子どもの身体とベルトの間に、大きな隙間があること」が一目瞭然。
冬のチャイルドシートは、以下のように着用しましょう!
子どもの上着を脱がせて、身体とチャイルドシートが密着するように、しっかりベルトで固定する。
そして、体温調節できるように、チャイルドシートの上から毛布をかけます。これなら、上着を脱いでも寒くありません。
『Good Egg Safety』の動画を見た人から、たくさんのコメントが寄せられました。
子どもが寒い思いをしないように着させた上着。車内に入ったら、今度は、子どものために脱がせましょう。
チャイルドシートを正しく着用して、冬のお出かけも、家族で安全に楽しみたいですね!
[文・構成/grape編集部]