パティシエが砂糖で… 作品に「すごすぎる」「本物より美しい」
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あなたは、青いバラを見たことがありますか。
青いバラは自然界には存在せず、かつては品種改良しても作り出せなかったことから、以前の花言葉は『不可能』でした。
しかし、研究者たちの努力により開発が成功し、青いバラの花言葉は『奇跡』『夢かなう』などに変わりました。
『青いバラ』の正体は?
2025年2月11日、「紺碧(こんぺき)のバラ」というコメントとともに、Xに青いバラの写真が投稿されました。
天然の花ではなく、人の手によって作られたものだそうで、あまりの美しさから「繊細な芸術品」と話題になっています。
こちらのバラが何で作られているか、あなたは分かるでしょうか…。
息をのむほどの、麗しさ…。
本物に見えるバラの花ですが、なんと花びらは砂糖、雨粒は飴で作られているのだそうです。
製作したのは、パティシエの長谷川健太(@kenta_sucretier)さん。
砂糖菓子アーティストである『シュクレティエ』としても活躍しており、Xでさまざまな作品を紹介しています。
『紺碧のバラ』に心を打たれた人たちから、称賛のコメントが寄せられました。
【ネットの声】
・これが、パリパリと食べられるんだ…。
・きれいな花…と思ったら、砂糖!?リアルすぎる。
・我が家に咲いている本物より、美しいかもしれない。
・すごすぎる…。天才ですか?
砂糖でできたバラは食べられるようですが、「もったいなくて手を付けられない!」という人が多いのではないでしょうか。
長年にわたって修行をし、美しい作品を手掛けてきた、長谷川さん。
『不可能』と思われるような、超人的な技巧は、努力の賜物なのでしょう!
[文・構成/grape編集部]