花の品種名をよく見ると…? 「名前、軽ッ!」「これは笑う」
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「風刺が利いていて、ナイスな工作」 自由研究の内容に45万『いいね』夏休みの宿題の定番といえる、自由研究。文字通り、各々が興味のあるテーマについて『自由に』探求できる、よいきっかけといえるでしょう。さまざまなアイディア工作をXに投稿している@TaT12364250さんも、自身の『自由研究』を発表。作品には45万件以上の『いいね』が寄せられています。
彼岸花は、法華経などの仏典に由来し、別名『曼殊沙華(まんじゅしゃげ)』ともいわれ『天界に咲く花』という意味があります。
※写真はイメージ
聖なるイメージがある一方で、『彼岸』という言葉から『死人花(しびとばな)』『地獄花(じごくはな)』『幽霊花』などの呼び名も。
ところで、彼岸花は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の1種です。ヒガンバナ属の花は総称として、リコリスとも呼ばれます。
ヒガンバナ属にはたくさんの品種があり、品種によって色や姿が少しずつ違っているのをご存知ですか。
イメージと全然違う!ヒガンバナ属の品種名が…?
森の人(@mountainhermitt)さんは、さまざまなヒガンバナ属の品種名に驚いたそうです。
神奈川県小田原市の『小田原フラワーガーデン』のリコリスコーナーで撮影された写真をご覧ください。
植えられていたのは、『オヤジギャル』のほか、『西海ブルース』『スキャンダル』『ヨンサマ』!
彼岸花の『天界に咲く花』『死人花』などの、イメージとかけ離れた品種名に笑ってしまいますね。
この投稿には、さまざまな声が寄せられました。
・あの世で『オヤジギャル』に囲まれるのも悪くない。
・イメージに対する、品種名の軽さに笑ってしまった!
・品種名が付けられた時代を感じる名前だね…。
・『ヨンサマ』っていう名前の彼岸花があるんですね!母が大好きだったので、庭に植えようかしら。
面白い品種名があることを知り、彼岸花の仲間について興味がわいた人は多いようです!
変わった品種名の球根を購入し、育ててみるのも面白いかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]