焦げ付くフライパンには『塩』が効果的? すぐに試せるお手入れテクニック
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※写真はイメージ

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毎日の料理に欠かせないフライパンは、使い続けるうちに焦げ付きやすくなってしまいます。
使うたびにストレスを感じつつも、「まだ使えるし、捨てるのはもったいない…」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そのような人に試して欲しいのが、ゆみ(yumimama_kurashi)さんが紹介している『焦げ付くフライパンを復活させる裏技』です。
あの調味料を使うだけで、焦げ付いていたのがウソのようにフライパンが復活します。
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フライパンの焦げ付き対策に使うのは『塩』
フライパンの焦げ付きが気になったら、『塩』を使ってお手入れしてみましょう。
まず、焦げ付きが気になるフライパンを中火で温めます。
フライパンに塩を入れましょう。
塩が茶色くなるまで、ヘラなどを使いながら炒めます。
キッチンペーパーを水で湿らせ、フライパンに入れましょう。
キッチンペーパーを使って、フライパンの表面を10秒ほどこすり付けます。
この時、フライパンが白くなっても問題ありません。
フライパンが冷めたら、水で洗い流しましょう。
洗い終わったら、水分を拭き取ります。
油を引き、普段通りに料理をしましょう。
これで焦げ付くことなく、快適にフライパンが使えます。
ゆみさんによると、この方法はフッ素樹脂加工や鉄など、フライパンの材質を問わずできるそうです。
しかし、強くこすりすぎるとフライパンの表面を傷める可能性があるので、力加減には注意しましょう。
『塩』という身近な調味料を使って、手軽に挑戦できる裏技です。フライパンの焦げ付きが気になった時は、ぜひ試してみてください。
フライパンには寿命がある
丁寧に使っていても、フライパンは時間が経つにつれて劣化し、いずれ交換が必要です。
一般的に、フライパンの寿命は購入から2〜3年とされていますが、使用頻度や保管状況によって異なります。
買い替えのサインとなるのは、『焦げ付きの頻度』や『表面のコーティングの剥げ』、『変形やさび』です。
焦げ付きの頻度が増えると、調理がしづらくなります。塩を使っても焦げ付きが改善されない場合は買い替えを検討しましょう。
また、フッ素樹脂加工が剥がれると焦げ付きの原因となる上、加工助剤が溶け出す危険性もあります。
さらに、フライパンが変形すると、場所によっては熱むらが起こりやすくなります。
使い勝手が悪くなったと感じたら、無理に使い続けず、新しいフライパンに交換するのがおすすめです。
適切なタイミングで買い替えることで、調理のストレスが減り、料理をおいしく仕上げられます。
[文・構成/grape編集部]