『水でジュッ』はNGだった! フライパンの寿命を延ばす正しいお手入れ方法とは? By - COLLY 公開:2025-03-06 更新:2025-03-10 調理器具 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 野菜を炒めたり肉や魚を焼いたりなど、幅広い調理に対応するフライパンはキッチンでは欠かせないアイテムです。 なかでも、食材がくっ付かないように表面がコーティングされた商品は、使いやすく人気。 しかし、「使っているうちに食材がくっ付くようになってしまった」という経験はありませんか。 その理由は、使い方が間違っているからかもしれません。 少しでもフライパンを長持ちさせるためのポイントを、株式会社CAMPWILLが運営するステンレスフライパンブランド『クーベル』のウェブサイトより紹介します。 フライパンのメンテナンス時に注意するべきポイントは? クーベルがウェブサイト上で伝えているのは、フライパンを長く使うためのポイントです。 特に注意したいのが、使用後のフライパンのお手入れ。クーベルはウェブサイト上で、洗い方について以下のように注意喚起しています。 フライパンの表面がコーティングされているフライパンは、コーティングを剥がさないことで長持ちします。 その中でも一番傷つきやすいのが、金属ヘラなどでガシガシ調理することと、タワシや研磨剤を使って洗うことです。 クーベル ーより引用 フライパンが焦げ付いた時、金属タワシを使ってゴシゴシこすっていませんか。 表面のコーティングが傷付けば、フライパンはさらに劣化。焦げ付きも悪化するため、注意が必要です。研磨剤入りのハードスポンジや金属ヘラも、使用しないようにしましょう。 調理後に水でジュッとするのも避けて ※写真はイメージ フライパンで調理を終えた後、「汚れをスムースに落とすため、素早く水に浸けている」という人も多いのではないでしょうか。 水を入れた時にジュッという音がすれば、そのまま汚れが浮き出るような気がします。 しかし、フライパンは急激な温度変化に弱いもの。フッ素樹脂加工やセラミック加工のフライパンのコーティングが剥がれる原因になるほか、コーティングのないステンレスや鉄のフライパンであっても、痛んでしまいます。 加熱後すぐに水で一気に冷やすのではなく、放置して自然に冷やしてから水をかけるようにしましょう。 「すぐに買いかえるのが嫌で、ある程度高いものを選んだのに、結局すぐに傷んでしまう…」という場合、思い当たる節がないか確認してみてください。 フライパンを長持ちさせるためには、調理中も強火を避け、空焚きや空焼きしないように注意するのがおすすめです。ほんの少しのコツを意識するだけで、寿命が劇的に変化する可能性もあります。 お気に入りのアイテムを長く愛用するためにも、クーベルがウェブサイト上で紹介している情報にも、注目してみてはいかがでしょうか。 [文・構成/grape編集部] クリアファイルに付箋を入れて… できたものに「一石二鳥ですね!」付箋の意外な活用法を3つ、紹介していました。 着なくなった服を、母親に渡すと… 「オシャレすぎん?」「こうなりたい」『はる。』さんが、次女の服を譲り受けたとXにコメントし、コーディネートを投稿。鮮やかな着こなしが話題になりました。 出典 クーベル Share Post LINE はてな コメント
野菜を炒めたり肉や魚を焼いたりなど、幅広い調理に対応するフライパンはキッチンでは欠かせないアイテムです。
なかでも、食材がくっ付かないように表面がコーティングされた商品は、使いやすく人気。
しかし、「使っているうちに食材がくっ付くようになってしまった」という経験はありませんか。
その理由は、使い方が間違っているからかもしれません。
少しでもフライパンを長持ちさせるためのポイントを、株式会社CAMPWILLが運営するステンレスフライパンブランド『クーベル』のウェブサイトより紹介します。
フライパンのメンテナンス時に注意するべきポイントは?
クーベルがウェブサイト上で伝えているのは、フライパンを長く使うためのポイントです。
特に注意したいのが、使用後のフライパンのお手入れ。クーベルはウェブサイト上で、洗い方について以下のように注意喚起しています。
フライパンが焦げ付いた時、金属タワシを使ってゴシゴシこすっていませんか。
表面のコーティングが傷付けば、フライパンはさらに劣化。焦げ付きも悪化するため、注意が必要です。研磨剤入りのハードスポンジや金属ヘラも、使用しないようにしましょう。
調理後に水でジュッとするのも避けて
※写真はイメージ
フライパンで調理を終えた後、「汚れをスムースに落とすため、素早く水に浸けている」という人も多いのではないでしょうか。
水を入れた時にジュッという音がすれば、そのまま汚れが浮き出るような気がします。
しかし、フライパンは急激な温度変化に弱いもの。フッ素樹脂加工やセラミック加工のフライパンのコーティングが剥がれる原因になるほか、コーティングのないステンレスや鉄のフライパンであっても、痛んでしまいます。
加熱後すぐに水で一気に冷やすのではなく、放置して自然に冷やしてから水をかけるようにしましょう。
「すぐに買いかえるのが嫌で、ある程度高いものを選んだのに、結局すぐに傷んでしまう…」という場合、思い当たる節がないか確認してみてください。
フライパンを長持ちさせるためには、調理中も強火を避け、空焚きや空焼きしないように注意するのがおすすめです。ほんの少しのコツを意識するだけで、寿命が劇的に変化する可能性もあります。
お気に入りのアイテムを長く愛用するためにも、クーベルがウェブサイト上で紹介している情報にも、注目してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]