突っ張り棒をクローゼット内に設置すると? 収納のイライラを解消する活用方法
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※写真はイメージ

「クッキーを焼きまーす」 焼く前と後の変化に「すごすぎてビビる」「ときめいた」「焼きまーす」というコメントを添えて、Xに写真を投稿し、話題となったのは、お菓子作りが趣味の、あっぽー(@anbutter6250)さん。 公開したのは、自宅で作ったクッキーの焼く前と焼いた後。クッキーがどんな見た目をしているのか、気になりますね。

100均のハンガー、まさかの使い方に「え、天才?」「目からウロコ」暮らしに役立つライフハックをInstagramで紹介している、けんきゅ(kq_room_life)さんは、100円ショップで売っているアイテムで簡単に作れる、ゴミ袋収納を紹介しました。
100均のDIYコーナーをのぞいてみると、ずらりと並んでいるのが突っ張り棒です。
小窓にカーテンを取り付けたり、ハンガーやフックをかけたりと、使い方は無限大。収納のプチストレスを解消したい時にも便利に使えます。
Instagram上で簡単片付け術を紹介中のゆり(yurimochi.home)さんの投稿から、突っ張り棒のさらなる活用術を紹介。
日常生活で感じる小さなイライラを解消しましょう。
突っ張り棒でクローゼットの挟まり予防
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
クローゼットの扉を閉める時、コートやジャケットの袖をはさんでしまい、イライラした経験はありませんか。再度扉を開けて、袖や裾を収納内に押し込めるのは非常に面倒な作業です。
ゆりさんが用意したのは、クローゼットの横幅に合う長さの突っ張り棒。比較的細いものでも大丈夫です。
ハンガーパイプに掛けた服の、ちょうど袖のあたりを狙って突っ張り棒を設置しましょう。
突っ張り棒が広がりがちな袖をしっかりと抑えてくれるため、扉の開閉も楽にできます。
突っ張り棒を使えば片付けや掃除も楽になる
続いてゆりさんが紹介しているのは、洗面所のタオル収納に突っ張り棒を活用するアイディアです。
棚の中に、たたんだタオルを重ねて収納している人も多いのではないでしょうか。急いで取り出そうとすると、下のタオルを引っ張ってしまいがち。せっかくきれいにたたんだタオルが、すぐにぐちゃぐちゃになってしまいます。
そんなお悩みを解消するため、ゆりさんはタオル収納スペースの手前部分に、突っ張り棒を設置。
たたんだタオルは、壁と突っ張り棒を支えに、立てて収納してみてください。たたんで重ねた状態のタオルをガバっと手に持ったら、そのまま立てて突っ張り棒の奥に入れるだけでOKです。片付けの手間も減らせるでしょう。
どのタオルを引いても、全体が崩れるような恐れはありません。「子供が自分でタオルを取り出そうとして、全部ぐちゃぐちゃにしてしまう…」といったお悩みを抱えている人にもおすすめのアイディアです。
玄関のシューズボックス内に2本の突っ張り棒を渡せば、簡単に浮かせる収納を実現できます。
靴裏から落ちた砂やゴミは、シューズボックス内の底面に自然にたまっていくでしょう。
小さめサイズのほうきではくだけで、簡単に汚れを取り除けます。いちいち靴を移動させる手間がないため、玄関掃除も素早く終えられるはずです。
ストレスを感じつつ、つい我慢してしまいがちな問題も、突っ張り棒を使えばスマートに解決できます。ゆりさんが紹介しているアイディアも、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
100均の突っ張り棒をうまく使えば、家中で対策しても金銭的な負担になりにくいでしょう。日常に潜むイライラを、解決してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]