マスキングテープは居室の汚れ予防にも効果的! アイディアに「すぐやります」
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- 出典
- エヌエス創建
新築時はすべてがピカピカだった住まいも、徐々に汚れてしまうもの。
「掃除の手間はできる限り省きたいけれど、きれいな状態はキープしたい」という場合は、入居前にマスキングテープを使った汚れ予防対策を施してはいかがでしょうか。
マスキングテープを使って、水回りを保護する方法は知られていますが、実は居室の汚れ予防にもおすすめです。
住まい関連の事業を営むエヌエス創建株式会社(以下、エヌエス創建)のウェブサイトから、入居前にテープを貼っておくべき場所を紹介します。
マスキングテープで窓のサッシをカビから守る
居室内で汚れを見落としがちなのが窓のサッシです。
複雑な形状でお手入れが大変なので、あらかじめマスキングテープで保護しておくとよいでしょう。
エヌエス創建のウェブサイトでは、冬特有の悩みから生じる深刻なトラブルについても言及しています。
窓ガラスの結露は、できるだけ早く拭き取るのがコツです。
とはいえ、常に完璧にお手入れするのは難しいもの。ガラスから垂れた水滴がサッシにたまり、ホコリと合わさってドロドロした汚れになったり、カビの原因になったりするケースも少なくありません。
マスキングテープを貼ったからといって結露を予防できるわけではありませんが、はがすだけで頑固な汚れを取り除けるのは非常に魅力的です。サッシのお手入れを、素早く終えられるでしょう。
また居室の窓周りでは、サッシとガラスの間にあるパッキン部分を覆うようにしてマスキングテープを貼り付けておくのもおすすめです。パッキンは黒カビが広がりやすいので、防カビタイプのテープを使ってしっかり保護してくださいね。
巾木と壁紙の間をホコリから守る
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居室内で、意外に汚れがたまりやすくお手入れが面倒なのが、『巾木』です。
壁を保護し、床との間の隙間を埋める役割を果たす重要なパーツで、そのわずかな段差にホコリがたまってしまいがち。居室内すべての巾木を拭いて掃除しようと思うと、非常に大変です。
また、ホコリを拭くために布を滑らせたところ、壁紙との隙間に汚れを押し込んでしまうケースも少なくありません。すみずみまできれいに取り除くのは難しいでしょう。
巾木の段差、壁紙や床との隙間を埋めるようにしてマスキングテープを貼り付けておけば、汚れたタイミングではがすだけできれいにできます。
違和感のない見た目にするには、マスキングテープの色にこだわるのがポイント。巾木や床、壁紙とのバランスを見ながら、ぴったりな色味を探してみてください。
居室で気になる汚れも、マスキングテープを使えば手間なく予防が可能。
汚れをつい見落としてしまいがちなポイントだからこそ、入居前のタイミングで対策しておけば、ピカピカきれいな状態をキープできるでしょう。
[文・構成/grape編集部]