娘「手先が器用な父が…」 77歳の父が作ったものが?「最高」「愛を感じる」
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ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!

和菓子職人「息抜きに作ってみました」 完成したものに「食べるのが勿体ない」三宅正晃(@beniyamiyake)さんは、息抜きの重要性を知っている1人。2025年5月20日、「息抜きに作ってみました」とXで報告するとともに、自作の和菓子の写真を投稿しました。公開された1枚には、「息抜きとは思えない…」「食べるのがもったいない!」といった声が上がっていて…。
退職したり、子供が独立したりすると、時間に余裕ができるため、新しい趣味を始めやすいですよね。
以前は「時間がない」と諦めていたことにも手が出せるようになり、新たな楽しみを発見できるでしょう。
2025年3月17日、@yumi_yummy06さんが、77歳の父親の趣味にまつわるエピソードをXに投稿し、反響を呼びました。
77歳の父親が作った木彫り作品
投稿者さんの父親は最近、趣味として木彫りを始めたそうです。
木彫りとは、木材を彫刻して、さまざまな形にデザインするアートのこと。北海道の民芸品として知られる、『木彫りのクマ』が有名ですよね。
木彫りは作るものによって難易度が異なるため、まずは簡単なものから練習を積むことが大切だといわれます。
父親が練習のモデルとしたのは、投稿者さんが以前一緒に暮らしていたハムスターをモチーフにした、フェルト。
ハムスターの丸みのあるフォルムや繊細な表情を彫刻で再現するには、高度な技術が必要そうですが、父親は器用に木を削り…。
見事に木彫りのハムスターを完成させました!
左にあるのが、モデルとなったハムスターのフェルト。そして、右にあるのが父親の作品です。
表情やお腹の近くに寄った前脚、小さくて短い後ろ脚など、細かいところまで再現されおり、全体的に温かみや優しさが感じられますね。
もともと手先が器用だという父親。そして現在は、なんと仏壇に飾る地蔵を掘り始めているそうです。
彫刻技術が上がると、スケールの大きなものにチャレンジしたくなるのでしょう!
父親の作品には、7万件以上の『いいね』とたくさんのコメントが寄せられました。
・最高に味のあるかわいいハムちゃんですね。
・77歳にして、衰えを感じさせないかっこよさがある。
・かわいすぎやろ。欲しいわ。
・愛情を感じる。木彫りの造形が『ゆるキャラ』のようだ…。
なお、父親はYouTubeを見ながら木彫りを勉強しているとか。チャレンジ精神だけでなく、学び方にも若さを感じますね!
[文・構成/grape編集部]