77歳の父が木彫りで再現した ハムスターの完成度が想像以上だった
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退職したり、子供が独立したりすると、時間に余裕ができるため、新しい趣味を始めやすいですよね。
以前は「時間がない」と諦めていたことにも手が出せるようになり、新たな楽しみを発見できるでしょう。
2025年3月17日、@yumi_yummy06さんが、77歳の父親の趣味にまつわるエピソードをXに投稿し、反響を呼びました。
77歳の父親が作った木彫り作品
投稿者さんの父親は最近、趣味として木彫りを始めたそうです。
木彫りとは、木材を彫刻して、さまざまな形にデザインするアートのこと。北海道の民芸品として知られる、『木彫りのクマ』が有名ですよね。
木彫りは作るものによって難易度が異なるため、まずは簡単なものから練習を積むことが大切だといわれます。
モデルは娘が一緒に暮らしていたハムスター
父親が練習のモデルとしたのは、投稿者さんが以前一緒に暮らしていたハムスターをモチーフにした、フェルト。
娘が大切にしていたペットの姿を手元に残したフェルト人形を、今度は木で彫って再現しようとしたわけです。父親にとって、腕試しの相手としてこれ以上ないモデルだったのかもしれません。
ハムスターの丸みのあるフォルムや繊細な表情を彫刻で再現するには、高度な技術が必要そうですが、父親は器用に木を削り…。
見事に木彫りのハムスターを完成させました!
左にあるのが、モデルとなったハムスターのフェルト。そして、右にあるのが父親の作品です。
表情やお腹の近くに寄った前脚、小さくて短い後ろ脚など、細かいところまで再現されており、全体的に温かみや優しさが感じられますね。
フェルトのハムスターと並べると、そのそっくりぶりに驚かされます。木という硬い素材でありながら、ふっくらとした丸みや愛らしい雰囲気まで丁寧に表現されているのが分かります。
次のターゲットは仏壇に飾る地蔵
もともと手先が器用だという父親。そして現在は、なんと仏壇に飾る地蔵を掘り始めているそうです。
ハムスターという小さな生き物の造形から、信仰の対象となる地蔵へ。題材のスケールが一気に広がっており、上達のスピードも相当なものだといえるでしょう。
彫刻技術が上がると、スケールの大きなものにチャレンジしたくなるのでしょう!
父親の作品には、7万件以上の『いいね』とたくさんのコメントが寄せられました。
・最高に味のあるかわいいハムちゃんですね。
・77歳にして、衰えを感じさせないかっこよさがある。
・かわいすぎやろ。欲しいわ。
・愛情を感じる。木彫りの造形が『ゆるキャラ』のようだ…。
「愛情を感じる」というコメントが多く寄せられたのも、娘のペットをモデルにした作品だと知ると、納得できます。技術だけでなく、作品に込められた背景が多くの人に届いたようです。
なお、父親はYouTubeを見ながら木彫りを勉強しているとか。チャレンジ精神だけでなく、学び方にも若さを感じますね!
[文・構成/grape編集部]