カワセミの狩りの瞬間をとらえたら? ダイナミックな1枚に「すごい」「透明感が出てる」
公開: 更新:


鳥好き必見! 陶芸作家が手がけた『ハロウィン文鳥』のこだわり「鳥好き」必見!魔女の帽子をかぶった文鳥の陶芸作品が、あまりの可愛さに注目を集めています。ひとつひとつ表情が違う作品の魅力や、制作のこだわりを作者に聞きました。

アンデルセン童話を彷彿とさせるスズメ のっていたのが…「悟りを開いていそう」7~8月頃に見頃を迎える、ハスの花。お盆の花としても知られており、お盆シーズンになると、生花店で目にする機会も増えるでしょう。そんな夏の花と、ある生き物のコラボレーションをカメラに収めたのは、『花鳥風月』をテーマに写真を撮っている、ゆーじろう(@you_jirou_photo)さんです。
- 出典
- @hako_rock2
長いくちばしと、鮮やかなコバルトブルーの羽が特徴的な小鳥の、カワセミ。
日本全国の平地や川、ダムなどの水辺に生息しているため、比較的に観察しやすい鳥として知られています。
そんなカワセミは、水中にダイブして獲物を捕食するというダイナミックな狩りをすることでも有名。運がよければ、『狩りの瞬間』を目撃できるかもしれません…!
カワセミの狩りの瞬間が?
「カワセミの離水がめっちゃきれいに撮れました!」
こんなコメントとともに、Xに1枚の写真を公開したのは、風景や野鳥を撮影している、はこ(@hako_rock2)さん。
なんでも、カワセミが魚をくわえて、水中から跳び上がる瞬間をカメラに収めることができたといいます。
日本の光学機器メーカーである株式会社ニコンが販売する、ミラーレスカメラ『Z9』でとらえた『狩りの瞬間』は、見た人の心を震わせました。
勢いよく水に飛び込み、くちばしでしっかりと魚をくわえた、カワセミ。
ダイブの衝撃で周りに発生した水しぶきは、臨場感満載で、ダイナミックな狩りの様子が伝わってくるでしょう。
また、光が入る角度もちょうどいいためか、水の透明感がより引き立っています。
人間の目では、とらえきれない一瞬の出来事を画角に収める、はこさんの撮影テクニックが素晴らしいですね。
投稿には、多くの人が称賛の声を送りました。
・すごい、きれい!透明感が出ていますね。
・私もこんな写真を撮りたい。
・まるで氷の彫刻みたい。光の入り方が素敵。
・視力が高いと、こう見えそう。
はこさんによれば、この写真は「年間で数万枚を撮って、やっと撮れるようなもの」とのこと。
気が遠くなるぐらい地道に撮影し続けて、やっとチャンスが来る写真だと知ると、テクニックはもちろん、忍耐力が試されることが分かりますね。
言葉を失うほど美しいカワセミの1枚には、はこさんのカメラマンとしての矜持が詰まっていたのでした!
[文・構成/grape編集部]