水面スレスレの野鳥をとらえた、カメラマン 添えたコメントのセンスに「ナイス」「絶妙」
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鳥好き必見! 陶芸作家が手がけた『ハロウィン文鳥』のこだわり「鳥好き」必見!魔女の帽子をかぶった文鳥の陶芸作品が、あまりの可愛さに注目を集めています。ひとつひとつ表情が違う作品の魅力や、制作のこだわりを作者に聞きました。

アンデルセン童話を彷彿とさせるスズメ のっていたのが…「悟りを開いていそう」7~8月頃に見頃を迎える、ハスの花。お盆の花としても知られており、お盆シーズンになると、生花店で目にする機会も増えるでしょう。そんな夏の花と、ある生き物のコラボレーションをカメラに収めたのは、『花鳥風月』をテーマに写真を撮っている、ゆーじろう(@you_jirou_photo)さんです。
鮮やかなコバルトブルーの体が特徴で、別名『清流の宝石』とも呼ばれている、カワセミ。
水中に飛び込み、長いくちばしで獲物の魚などを丸のみするというエサの取り方をします。
その時に到達するスピードは、時速100kmという、とてつもない速さになるのだとか。
絶妙なタイミングで撮ったカワセミが?
2025年3月27日、SASA(@sasa_photo_n)さんは、カワセミが水中に飛び込む直前の撮影に成功しました。
猛スピードでダイブするカワセミをカメラに収めるのは、至難の業でしょう。
しかし、今かいまかとチャンスをうかがっていた、SASAさんは絶妙なタイミングでシャッターを切ることができたといいます。
SASAのコメントとともに、Xに投稿された次の1枚をご覧ください!
「水面にキスする0.05秒前」
飛び込みの姿勢で一直線にダイブする、カワセミ。
くちばしの先をよく見てみると、なんと水面までギリギリ届いていません!
水面に紙一重の差で、入水直前で水しぶきが発生していないことからも、狙ってもなかなか取れない1枚であることがお分かりでしょう。
SASAさんの撮影技術はもちろんのこと、ロマンチックな表現も素敵ですね。
カワセミの劇的な1枚には、絶賛する声が続出しました。
・撮る技術が猛者すぎる。タイミングが絶妙だ。
・す、すごい…。ネーミングもナイスです!
・素晴らしい瞬間。かっこいい!
・水は動いていないですね。こんな写真を撮ってみたい。
「引き続き、『水面キス』のチャレンジはしていきたい」と語った、SASAさん。
撮影し続けるうちに、さまざまな表情を見せるカワセミの写真が増えていきそうですね!
[文・構成/grape編集部]