近づいてきたカラスを撮影 瞳をよく見ると?「すげぇ!」「びっくり」
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「おにぎりに見えた」 ビジュアルが好評な『犬種』に「将来の伴侶にしたい」「フワフワなかき氷と、真っ白なおにぎりに見えた」そんなコメントが寄せられたのは、コトンドテュレアールという犬種を専門としたブリーディングを行っている『mohu dog』のXアカウント(@__mohudog__)が投稿した1枚です。 コトンドテュレアールは、コットンのような柔らかな体毛を特徴としています。写真にうつっていたソワレくんも、例にもれず、モフモフとした見た目なのですが、ある理由から大きな注目を集めたそうです。
「カァカァ」という鳴き声が特徴的な、カラス。
公園や街中でよく見かけますが、警戒心が強いカラスは、近付くとすぐに逃げてしまいます。
そのため、近くからカラスの姿をじっくりと観察する機会は、意外と少ないものです。
近くに来たカラスを撮影すると?
バードウォッチングが趣味の、富士鷹なすび(@nasubifujitaka)さん。
ある日、外出をしていた際に、カラスが目の前まで近付いてきたそうです。
いい機会だと思った富士鷹なすびさんは、300mmレンズの一眼レフカメラを構えて、撮影。
あまり近くで見ることの少ない美しい毛並みや、表情をとらえることができていました。
そして、写真をアップにして見てみると、あることに気が付いたといいます。
「おかげでこんなのが撮れました」とつづった、こちらの写真をご覧ください。
カラスの瞳には、カメラを構える富士鷹なすびさんが写っていたのです!
瞳に映った景色がカラスが実際に見ている光景とは限りませんが、まるでお互いに意識し合っているかのような、不思議な感覚になりますね。
もしかしたらカラスも、富士鷹なすびさんのことを見て、「この人は何をしているのだろう?」と『人間観察』をしていたのかもしれません!
富士鷹なすびさんの着目点とカメラの性能は、X上で反響を呼び、たくさんのコメントが集まりました。
・カラスってドアップにしたら、こんなにきれいなんだ。
・最近のカメラってすげぇ!
・自分が映るレベルのカメラの解像度に驚いた。
また、「深淵を覗く時、深淵もまた覗いているのだ」という哲学者フリードリヒ・ニーチェの言葉を引用し、「カラスを見る時、カラスもまた見ているのだ」というユーモアあふれるコメントも。
カラスは珍しい鳥ではないため、シマエナガやヤマセミのようにバードウォッチングをする人に撮影される機会も少ないですが、細かいところまで観察すると、面白い発見がありますね!
[文・構成/grape編集部]