とある技法で再現したゴッホの絵 メイキングを見て、あなたは目を疑う
公開: 更新:
臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
トルコ生まれの芸術家・Garip AYさんは、とある独特な技法で絵を描きます。
その『とある技法』で描いたのが、ゴッホの名作『星月夜』。うずまき状の雲が漂う夜空に月と星が輝いている、美しい絵画です。
出典:YouTube
では、この絵・・・一体どのようにして描かれたのでしょうか。早速メイキング映像を見てみましょう。
Garip AYさんが持っているのは、キャンバス・・・ではなく、水が張られた器とインク。
黒いインクで器を真っ黒にすると、平たいトレーに移し変えました。そう、これが彼のキャンバスなのです。
出典:YouTube
色とりどりのインクを黒い水面に垂らし、筆を使って模様を描いていきます。すると不思議なことに、ゴッホの描く油絵のようなタッチに!
出典:YouTube
この技法は、トルコに古くから伝わる『エブル』。簡単に説明すると、器の中に入っている水溶液にインクを落として模様を作成し、紙に写し取るというものです。
ちなみに、日本でも似たような伝統技法があり、『墨流し』と呼ばれています。
水面に絵が映し出されるその光景は、まるで魔法のよう。
その美しさに、思わずため息が出てしまいますね・・・。