とある技法で再現したゴッホの絵 メイキングを見て、あなたは目を疑う
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これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。

オーナー「思わず二度見」 アパートの通路に咲いた花に「ゾワッとした」「すごい存在感がありますね」そんなコメントが寄せられたのは、こだのすけ(@callduck_nosuke)さんがXに投稿した写真です。ある日、アパート内の通路を歩いていると、奇妙な光景を目にし、思わず二度見したといいます。
トルコ生まれの芸術家・Garip AYさんは、とある独特な技法で絵を描きます。
その『とある技法』で描いたのが、ゴッホの名作『星月夜』。うずまき状の雲が漂う夜空に月と星が輝いている、美しい絵画です。
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では、この絵・・・一体どのようにして描かれたのでしょうか。早速メイキング映像を見てみましょう。
Garip AYさんが持っているのは、キャンバス・・・ではなく、水が張られた器とインク。
黒いインクで器を真っ黒にすると、平たいトレーに移し変えました。そう、これが彼のキャンバスなのです。
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色とりどりのインクを黒い水面に垂らし、筆を使って模様を描いていきます。すると不思議なことに、ゴッホの描く油絵のようなタッチに!
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この技法は、トルコに古くから伝わる『エブル』。簡単に説明すると、器の中に入っている水溶液にインクを落として模様を作成し、紙に写し取るというものです。
ちなみに、日本でも似たような伝統技法があり、『墨流し』と呼ばれています。
水面に絵が映し出されるその光景は、まるで魔法のよう。
その美しさに、思わずため息が出てしまいますね・・・。