他人事ではない！？ 銭湯で命の危機を迎えた女性 当時を振り返り注意喚起
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駅員の切実なお願いに「ごめん笑った」「心の叫びかな」 手書きのメッセージに爆笑改札周辺で目にしたホワイトボード。駅員の訴えがひしひしと伝わってきます！
- 出典
- _uminonaka_
その場にいた友人や、ほかの利用客、スタッフらの協力もあり、迅速な処置を受けることができた、のなかさん。
しかし、もしも１人だった場合や、自宅のお風呂場だったと考えると、最悪の事態を想像し、ゾッとしてしまいます。
入浴の前後には、水分補給を
気が付きにくいですが、入浴をすると大量の汗をかくことになります。汗をかいて脱水症状におちいると、血圧が急激に低下し、意識障害につながる危険性もあるのだとか。
のなかさんが、銭湯を訪れる前日から、まったくといっていいほど水分をとっていなかったのも、今回の事態を引き起こした要因の１つでしょう。
意識が戻った後、助けてくれたほかの利用客はすでに去った後だったそうで、のなかさんは「きちんとお礼をいえなかったことが心残り」とつづっています。
また、作品を通して、水分補給や睡眠の大切さを呼びかけました。
【ネットの声】
・温泉やサウナが好きでよく行くのですが、水をいっぱい飲んでいても、朝食を食べていないとか、その日の体調次第ではブラックアウトすることもあります。
・銭湯にいる人たちは、本当にいい人ばかりなんですよ…！私もそうなりたいと思い、銭湯に通っています。
・私は同じ状況で、頭蓋骨が見えるところまで頭をぱっくり切ってしまいました…。のなかさんは、何事もなくてよかったです。
自宅の入浴でも、同様の症状が出る恐れはあります。体調の変化に敏感になり、しっかりと対策をして、入浴を楽しみましょう。
また、のなかさんのエッセイ漫画『この大きな胸が嫌いで好きで』が、発売中です。気になった人は、こちらもご覧ください。
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[文・構成／grape編集部]