カリフォルニアで保護された犬 20kgの腫瘍を摘出し 幸せな新生活へ
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アメリカのカリフォルニア州にあるニューポートビーチの動物管理センターに勤めるバレリー・ショーンバーグさんは「犬がビーチをさまよっている」との通報を受け、現場へと急ぎます。
一頭のゴールデンレトリバーを発見した時、ショーンバーグさんは自らの目を疑いました。何と腹部が異様に腫れていたのです。
検査の結果、この腫れは腫瘍によるもので、その腫瘍は何と20kgもあったと言います。このゴールデンレトリバーは、腫瘍のせいで真っ直ぐ歩くことすらままなりません。
金色がかった美しい毛並みが特徴的なゴールデンレトリバーは、本来であれば活発に動き回る犬種です。それが腹部に巨大な腫瘍を抱えたまま、ひとりビーチをさまよっていたのですから、発見したショーンバーグさんの驚きは相当なものだったでしょう。
獣医師を探すことから始まった犬の治療
動物管理センターに保護され、早速、手術を受ける準備が始められましたが、そう簡単には行きませんでした。
あまりにも大きな腫瘍だったため、獣医師が摘出手術に二の足を踏んだからです。また、高齢であると思われる犬の腫瘍摘出手術は大きなリスクを伴います。
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しかし、ショーンバーグさんたちは諦めませんでした。人懐っこくて愛嬌のある、この犬をどうしても助けてあげたかったのです。
そして、ようやく獣医師を探し、摘出手術を行います。費用はすべて寄付によって賄われ、無事に大きな腫瘍を取り除くことに成功しました。
手術を乗り越え、少しずつ回復へ
お腹には痛々しい傷跡が残りましたが、現在は少しずつ回復しているそうです。
手術から6日後の写真では、口を開けて舌を出し、嬉しそうな表情でこちらを見上げる姿が見て取れます。あれほど大きな腫瘍を抱えていた犬とは思えないほど、穏やかな顔つきです。
腫瘍が悪性なのか良性なのかは、今後の検査によって明らかになるとのこと。良性であれば、体力が回復次第、新しい飼い主の元へと引き取られていく予定だそうです。
この一連の出来事はKTLA 5 Newsなどのメディアでも取り上げられ、多くの人々が手術費用の寄付に協力したといいます。見知らぬ犬の回復を願う人たちの思いが、手術を実現させた大きな力となったようです。
このゴールデンレトリバーがどうしてこんな状態になるまで放置されていたのかは未だ分かっていません。今度は、優しい飼い主さんに引き取られて、健康で幸せな人生を送ってほしいですね。