『BBQで燃やさないで』 思わぬ危険性に冷や汗…
公開: 更新:

※写真はイメージ

ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

「GWは予定がないので…」 作った弁当に「最高!」「3個買いたい」「GWは予定がないので…」とつづったのは、おぺこやん(@opeko9618)さん。ゴールデンウィーク期間中、遠方へ旅行する人がいるほか「特に予定がないのでずっと家にいる」という人もいるでしょう。後者であるおぺこやんさんは、自宅にいても『旅行気分を味わえる』楽しみ方を紹介しました!
外出しやすい気候になると、アウトドアを満喫する人も多いでしょう。
しかし、楽しい時間を過ごすためには安全対策についての知識も身につけなければなりません。
特に、バーベキューには食中毒の危険が潜んでいます。
本記事では、一般社団法人Flower Works Japan(以下、Flower Works Japan)のウェブサイトから、バーベキューにまつわる注意点を紹介します。
バーベキューの串に使ってはいけないものとは
※写真はイメージ
肉や野菜をその場で焼いて楽しむバーベキュー。「効率よく焼くために串焼きにしよう」と考える人も多いでしょう。
事前に串を準備している場合はよいですが、身近なものを使い即興で串を作る場合は注意が必要です。
Flower Works Japanのウェブサイトでは、次のように注意喚起しています。
『キョウチクトウ』はきれいな花を咲かせる植物ですが、毒性が強く、蜂すらも蜜を吸いません。
枝をバーベキューの串として使用すると、食中毒はもちろん、燃えた枝からの煙により毒を吸う危険すらあります。
『キョウチクトウ』の恐ろしい点は、公園や草むらなど身近な場所に生えていること。子供がうっかり触ったり枝を遊びに使ったりするケースも考えられます。
家の近くやよく遊ぶ公園などに『キョウチクトウ』が生えていないか、確認してみてください。
バーベキュー時の事故に注意!
※写真はイメージ
バーベキューには、食中毒のほかにもさまざまな危険が潜んでいます。特に、子供が参加する場合はリスク管理を徹底しましょう。
バーベキュー時には、次のような事故が多く発生します。
・バーベキューに使用した竹串をくわえたまま遊び、ノドに刺さる。
・バーベキュー中や片付け中、鉄板を触り火傷する。
・椅子から後方に転倒し、コンクリートに頭を打つ。
バーベキュー中はもちろん、片付けの際も鉄板やコンロの取り扱いには注意しましょう。子供には危険なことを知らせ、絶対に触らせないことが大切です。
子供の場合、普段と違う環境では、はしゃいだりふざけたりする可能性があります。
思わぬ事故につながりかねないため、子供の動きには十分に注意し、目を離さないようにしましょう。
身近な危険についての知識を身につけて、楽しい時間を過ごしてくださいね。
[文・構成/grape編集部]