『BBQで燃やさないで』 思わぬ危険性に冷や汗…
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- 出典
- 食品安全委員会
外出しやすい気候になると、アウトドアを満喫する人も多いでしょう。
しかし、楽しい時間を過ごすためには安全対策についての知識も身につけなければなりません。
特に、バーベキューで使用するものによっては食中毒が発生する危険性があるそうです。
本記事では、内閣府食品安全委員会(以下、食品安全委員会)が注意喚起している、バーベーキューで使ってはいけない『あるもの』について解説します。
バーベキューの串に使ってはいけないものとは
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肉や野菜をその場で焼いて楽しむバーベキュー。
身近なものを使って、箸や串焼き用の串を作る場合は注意が必要です。
食品安全委員会のウェブサイトでは、以下のように注意喚起しています。
『キョウチクトウ』はきれいな花を咲かせる植物ですが、毒性が強く、蜂すらも蜜を吸いません。
バーベキューの時に、キョウチクトウの枝を箸や串焼き用の串として使用すると、食中毒を引き起こす可能性があります。また串として使用した場合、燃えた枝からの煙により毒を吸う危険も。
『キョウチクトウ』の恐ろしい点は、公園や草むらなど身近な場所に生えていることです。子供がうっかり触ったり枝で遊んだりするケースも考えられます。
家の近くやよく遊ぶ公園などに『キョウチクトウ』が生えていないか、確認してみてください。
バーベキュー時の事故に注意!
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バーベキューには、食中毒をはじめとするさまざまな危険が潜んでいます。特に、子供が参加する場合はリスク管理を徹底しましょう。
バーベキューでは、次のような事故が多く発生します。
・バーベキューに使用した竹串をくわえたまま遊び、ノドに刺さる。
・バーベキュー中や片付け中、鉄板を触り火傷する。
・椅子から後方に転倒し、コンクリートに頭を打つ。
バーベキュー中はもちろん、片付けの際も鉄板やコンロの取り扱いには注意しましょう。子供には『危険であること』を知らせ、絶対に触らせないことが大切です。
子供の場合、普段と違う環境では、はしゃいだりふざけたりする可能性があります。思わぬ事故につながりかねないため、子供の動きには十分に注意し、目を離さないようにしましょう。
身近な危険についての知識を身につけて、楽しい時間を過ごしてくださいね。
[文・構成/grape編集部]