こんなに小さいところに…! こいのぼりの1枚に、目を疑う人続出
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

「やはり絶滅していなかったんだ」 九州の猫島で撮った1枚に「進化したのか…」「やはり…絶滅していなかったんだ」などのコメントが寄せられているのは、写真家の沖昌之(@okirakuoki)さんが撮った1枚です。2025年5月2日にXで公開されると、なんと15万件以上の『いいね』が寄せられています!
- 出典
- @n_mito0813
2025年5月5日は、『こどもの日』でした。
毎年この時期になると、各地で見られるのがこいのぼり。子供の健やかな成長と立身出世を願う意味が込められており、古くから日本の風習として親しまれています。
同日、そんなこいのぼりを鮮やかに描いた作品が、X上で話題になりました!
悠々と泳ぐこいのぼり、描かれていたのは…
・ビックリ!写真かと思った。
・すごすぎる。「描きました」ってレベルじゃねーぞ、おい。
・すんげぇリアル。お見事でございます。
こんな驚きの声が上がったのは、Xに投稿された1枚の写真。そこには、青空をのびのびと泳ぐ姿が印象的な、こいのぼりの絵が写っていました。
こいのぼりのスケール感を丁寧に表現した、リアルな仕上がりはもちろん、多くの人が目を疑った理由が…。
なんと、ペットボトルのキャップに描かれていたのでした!
この作品を投稿したのは、『ボトルキャップアーティスト』として活動する、西倉ミト(@n_mito0813)さん。過去には、卵かけご飯のイラストを描き話題を集めました。
今回は、こどもの日にちなんで、こいのぼりを描くことにしたそうです。
こいのぼりの細かなウロコ模様や、風になびく躍動感が精巧に再現されていて、小さなキャップとは思えないスケール感に仕上がっていますね。
西倉さんによると、この作品を仕上げるまでにかかった期間は2日間。
特に苦労した点についてうかがったところ、このように話していました。
一番苦労したのはこいのぼりのウロコです。色を重ねようとすると最初に塗った部分が潰れてしまったため、何度も修正しながら描きました
直径3cmほどの小さなキャップの上で、細かいウロコを描き直す作業は、想像するだけで気が遠くなるでしょう…。
西倉さんも「心が折れそうになるくらい難しかった」と語り、それだけ大変な工程を経て生まれた作品だということが分かりますね。
悠々と泳ぐこいのぼりの姿を、小さなキャップに見事描き上げた西倉さん。
5月のさわやかな風が感じられる1枚は、人々を魅了しました!
[文・構成/grape編集部]