藝大を浪人していた時に作ったのは… 実家で見つけた『お宝』に「すごい」「本物かと思った」
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

撮影者「…お前今どんな心境なんよ」 湖で野鳥が?「夜勤で乾き切った心に効く」「…お前、今どんな心境なんよ」というひと言とともに、1枚の写真をXで公開したのは、土井一心太(@aganoya)さん。なんでも、新潟県阿賀野市に位置する瓢湖(ひょうこ)で、ある野鳥が独特なポーズで静止していたといいます。
- 出典
- @diderot24da
勉強や部活など、一生懸命何かに取り組んだ経験は、人生の大きな糧になります。
年月を経て、過去の自分が努力を重ねてきた『形跡』を見つけると、感慨深いものがありますよね。
実家で見つけたもの
東京藝術大学(以下、藝大)で陶芸を専攻し、卒業後は陶芸作家として活躍している、森聖華(@diderot24da)さん。
実家で不用品を片付けていたところ、古い木工用ボンドを見つけたといいます。
しかし、よくよく見ると、それはただの木工用ボンドではないことに気付き、驚いたのだとか…。
Xにつづられたコメントとともに、投稿された1枚をご覧ください!
「浪人時代に作った紙粘土製のボンドでびっくりした」
中身がほぼ空になった、木工用ボンドだと思って手に取ったのは、森さんが藝大入学を目指して、努力していた頃の作品だったのです!
よく見ると、ボンドではなく『ホント』という文字が描かれていて、ユーモアにクスッとさせられますよね。
思わぬタイミングで過去の作品に触れた瞬間、森さんの頭の中にはさまざまな感情が駆け巡ったことでしょう。
投稿には7万件以上もの『いいね』が付き、「すごい傑作。紙粘土で作られているようには見えない」「これはよくできてる!見間違うのも無理はない」「現在の作品を観たら、素敵だった。人の時間は美しい」などの声が寄せられていました。
もし過去にタイムスリップができるとしたら、浪人生時代の森さんに「本物だと間違えるほど、素晴らしい」と声をかけたくなりますね!
[文・構成/grape編集部]