「博物館にあっても違和感がない」 スーパーで買ったものを使った作品に驚き!
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マッキー8本で“ロボット”が誕生! 見たことない発想に鳥肌が立つ理由とは誰しも一度は使ったことがあるであろう、ゼブラ株式会社が販売している『マッキー』。そんな『マッキー』を文字を書く以外に使用したのは、造形作家の安居智博(@kami_robo_yasui)さんです。一体、何に使ったのかというと…。

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紙製のロボット『カミロボ』などを制作している、造形師の安居智博(@kami_robo_yasui)さん。
安居さんがTwitterに投稿した、陶芸作品が「超かっこいい」と反響を呼んでいます。
この陶芸作品は『あるもの』を使用して、模様を付けているのです。
早速、こちらをご覧ください!
荘厳な雰囲気を放つ、美しい、しま模様の陶芸作品。
こちらは、安居さんがスーパーマーケットで買ってきた豆腐の容器に、粘土を押しつけて作ったものなのだそうです!
頭や腕など、それぞれのパーツをよく見ると、豆腐の容器で模様を付けているのが分かります。
安居さんは「生活の中にある形を粘土にスタンプする」というコンセプトで、作品を作ったのだとか。
「豆腐の容器を使う」という発想と、作品のクオリティの高さに、驚いた人も多いでしょう。
投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。
・発想が秀逸。色味や質感なども素敵です。
・未来人が見つけたら、混乱しそうですね。
・博物館にあっても違和感がない。
・古の趣があるなぁと思えば、顔を見ると『プラ』って書いてあって、一気に現代に引き戻される。
一風変わった陶芸作品を生み出した、安居さんの発想力が素晴らしいですね。
みなさんの身のまわりにも、アートになりうるものが、たくさん隠れているかもしれません!
[文・構成/grape編集部]