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後輩バンドに間違われた氣志團 サインに書いた言葉に「心が広すぎる」「優しすぎるやろ」

By - grape編集部  公開:  更新:

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綾小路翔

芸能人に会ったら、思い出としてサインが欲しくなる人は多いはず。

よく飲食店には、来店した芸能人たちのサインが飾られていますよね。

きっと芸能人に気が付いて、店員がサインをお願いしたものなのでしょう。

しかし、時には人違いをしてしまうことも…。人間なので、誰でも失敗することはありますが、人違いされた側は少し不快に思うかもしれません。

氣志團、ゴールデンボンバーに間違われ?

バンド『氣志團』は、ヴィジュアル系ロックバンド『Psycho le Cému』と一緒に、飲食店を訪れたといいます。

すると「『ゴールデンボンバー』さんですよね?サインをください!」と、店員から色紙を渡されたそうです。

どうやら4人組エアーバンド『ゴールデンボンバー』と間違われてしまった様子。

『氣志團』の綾小路翔さんは、「ごめんよ。我々は『ゴールデンボンバー』ではないんだ」と、相手が傷付かないように否定しました。

しかし、「僕らのサインでもよければ…」と、色紙にサインをしたといいます。

そこには、ある言葉が添えられていたのです。実物の写真がこちらです。

『ジェネリックゴールデンボンバー』

後発医薬品のジェネリック医薬品から、ネット上では『ジェネリック』が代替品などの意味で使われています。

綾小路さんは、自分たちが『ゴールデンボンバー』の代替品という意味で、サインの左下に『ジェネリックゴールデンボンバー』とつづったのです。

ある意味、レアなサインとなりました。

ちなみに、本物の『ゴールデンボンバー』はというと、メンバーの鬼龍院翔さんは「商店街をウロウロ歩いていたけど、まったくバレなかった」とサインを求められなかったそうです。

綾小路さんは、飲食店を訪れる前に『ゴールデンボンバー』と一緒にステージに立っていました。

そのため飲食店を出る時に、「次回は『ゴールデンボンバー』も連れて来れるように、おじさんたち頑張るからね!」と声をかけたそうです。

どこまでも優しい綾小路さんに、ネット上では称賛の声が続出しています。

・これは神対応すぎる。普通なら不快に思うのに、優しすぎるやろ。

・『翔』違い!粋ですね~。心から尊敬する。

・心が広すぎます!ユーモアで返せるのは、素敵な大人。

投稿には、音楽家のつんく♂さんからも「素晴らしい」といったコメントが寄せられていました。

人違いをしてしまった店員に恥をかかせない綾小路さんの行動は、ファンを増やしたことでしょう!


[文・構成/grape編集部]

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出典
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