『芸能人格付けチェック！』で土下座した鬼龍院翔　するとGACKT様が庇う「ひと言」

一流芸能人たちがチームを組み、６つのジャンルの格付けチェックに挑む特別番組『芸能人格付けチェック！』（テレビ朝日系）。

２０２０年１月１日には『芸能人格付けチェック！ 2020お正月スペシャル』が放送され、GACKTさんと鬼龍院翔さんのチームに注目が集まりました。

一流芸能人から転落し叱責された鬼龍院翔

格付けチェックのルールでは、チームの誰かが間違えるたびに連帯責任で「一流芸能人→普通芸能人→二流芸能人→三流芸能人→そっくりさん→映す価値なし（画面から消滅）」とランクがダウン。

個人５８連勝という記録を叩き出し、もはや番組の顔といえるGACKTさんも番組出演に相当のプレッシャーを感じていたらしく、ストレスから身体に異変をきたすほどであることを番組内で告白しました。

そんな状態で挑んだ２０２０年の格付けチェックで、GACKTさんは個人６２連勝を記録！

しかし、鬼龍院さんの失敗により三流芸能人に転落する屈辱を味わうことになってしまいました。

GACKTに土下座した鬼龍院翔

鬼龍院さんは、６つのジャンルのうち『吹奏楽』と『牛肉』を担当しました。

吹奏楽の格付けチェック前に、「一応僕もミュージシャンなんで、ここは外せないです」と意気込みを語った鬼龍院さん。一方、司会の浜田さんに「間違ったらどうしますか」と問われたGACKTさんは、次のように述べました。

それが伏線になったかのごとく、鬼龍院さんは吹奏楽の格付けチェックで失敗。GACKTさんの前に戻って来るなり「本当に申し訳ございませんでした」と滑るように土下座しました。

周囲から「坊主にすんの？」と声が上がると、GACKTさんは…。

「すでにカツラである」ということにして、鬼龍院さんが髪を剃らずに済むよう配慮したのです。

GACKTさんのひと言に詰まった優しさに、多くの人が気付きました。

ですが、鬼龍院さんは牛肉での格付けチェックも失敗してしまった反省からか、自身のTwitterのアイコンを一時『画像を合成して坊主になった姿』に変更。その後、さらに土下座している姿へと変えました。

アイコンから、GACKTさんへの謝罪がひしひしと伝わってきますね。

大盛り上がりを見せた格付けチェック。来年も、２人そろって格付けチェックに登場することを多くの人が望んでいることでしょう！

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[文・構成／grape編集部]