『ゴールデンレトリバーが番犬になれない理由』に、290万人が納得
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ゴールデンレトリバーが番犬になれない理由
こんなキャプションとともに、TikTokに動画を投稿したのは、ゴールデンレトリバーのフランクくんの飼い主(accordingtobelieve)さんです。
番犬とは文字通り、家を守る犬のこと。不審者が近付くと、吠えたり威嚇したりして撃退する役割を担います。
ジャーマンシェパードやドーベルマンのようなたくましい大型犬が番犬に向いているとされますが、訓練次第ではどんな犬種でも番犬として活躍できるといわれています。
ゴールデンレトリバーも大型犬の仲間ですが、フランクくんは番犬には向いていないのだとか。
その理由は、こちらの動画を見れば一目瞭然でしょう。
飼い主さんの家に、運送会社『FedEx』の配送トラックがやってきました。
すると、トラックから降りて来た配達員の男性を、フランクくんは追い払うどころかしっぽを振って大歓迎!
そのまま嬉しそうに、配達員にぴったり寄り添っています。
男性が「いい子だね。お座り」と声をかけると、フランクくんはすぐに座り、荷物の配達証明写真にバッチリ収まりました。
この動画には290万件の『いいね』が集まり、フランクくんの愛らしさを称賛するコメントが寄せられています。
・配達証明の写真が最高!
・笑った。ゴールデンレトリバーは史上最悪の番犬だ。
・彼は見知らぬ人への警戒心なんて、聞いたことないんだろうね。
・ゴールデンレトリバーのために番犬が必要だよ。
誰に対しても、人懐っこくて愛嬌たっぷりのフランクくん。
別の動画では、違う配達員の男性を同じように出迎え、たっぷりなでてもらう様子が映っています。
番犬とはいい難いですが、訪れる人を笑顔で迎える『おもてなし犬』としては、しっかり役目を果たしているといえますね!
[文・構成/grape編集部]