椅子が足りない時は試してみて! 段ボールで作る簡易椅子が「目からウロコ」
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- 出典
- youme_2mama
大人数で集まる時、人数ぶんの椅子を確保するのに困った経験がある人も多いのではないでしょうか。
身近なものを使って、手早く椅子を用意できれば助かりますよね。
Instagramで女性の暮らしに役立つライフハックを発信している、ゆみ(youme_2mama)さんが紹介しているのは、段ボールを使った簡易椅子の作り方です。
カッター1本で作れる手軽さも魅力。いざという時のために、ぜひ参考にしてみてください。
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切って折り込むだけで作れる段ボール椅子
ゆみさんが用意したのは、箱型の段ボールです。中でもおすすめなのは、飲料用の段ボール。強度が高く、サイズ感もちょうどいいそうです。
まずは、ふたの中央を折り目の位置まで縦に切り込みを入れましょう。
続いて、側面に薄く切れ込みを入れます。先ほど切ったふたの端を頂点に、二等辺三角形を描くようなイメージで、斜めに刃を滑らせましょう。
この時、段ボールの表面1枚だけを切るのがコツです。中まで完全に切らないよう注意してください。
カットしたふたは内側へ折り込みましょう。
続いて、側面も入れた切れ込みに沿って内側に折り込んでいきます。
同じ作業を反対側にも行い、両脇からグッと内側へ寄せるような形に整えましょう。
最後に、閉じる2枚のふたにもひと工夫します。何もしないとすぐ開いてしまうため、サイド部分に斜めの切れ込みを入れてください。
ふたの切れ込み部分を下に折り返し、段ボール側面に固定すれば完成です。斜めの切れ込みにすることで、外れにくくなります。
完成した段ボール椅子は、見た目以上に頑丈。ゆみさんによれば「総重量75kgでも問題なかった」とのこと。大人が座ってもぐらつかず、ヒザに子供をのせても安定しています。
そのまま処分できるのも魅力
箱型の段ボールにそのまま座ろうとすると、すぐにつぶれてしまいがちです。上部を少し加工するだけで強度が増し、簡易的な椅子として以下のような場面で活躍します。
・子供の部活の付き添い。
・災害時の避難生活中。
汚れても気兼ねなく処分できるため、処分の手間を省きたい時にもぴったりです。ふたを開けて段ボールをたためば、そのままリサイクルにも出せます。
いざという時に役立つ豆知識として、ぜひ覚えておいてください。
[文・構成/grape編集部]