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『クレヨン』と『クレパス』の4つの違い!向いている素材や手入れ方法もご紹介

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

「小学校で『クレパス』がいるって聞いたけれど、『クレヨン』じゃダメなのかな」

「絵を描きたいけれど、『クレヨン』と『クレパス』どちらがよいのだろう」

『クレヨン』と『クレパス』は似ている文房具のため、違いを知らない人も少なくないでしょう。

実は、成分や特徴など大きく4つの違いがあり、色を塗った後の仕上がりも変わります。しかし、具体的にどのように違うかを知らなければ、選ぶ際に迷うかもしれません。

そこで本記事では、それぞれの違いや向いている素材、年齢についてご紹介します。どちらを購入するか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

『クレヨン』と『クレパス』の歴史

『クレヨン』と『クレパス』の歴史

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『クレヨン』と『クレパス』は誕生ルーツが異なります。

まず『クレヨン』は1903年に海外で販売され、日本では1921年から製造が開始されました。

また『クレパス』は、株式会社サクラクレパスが1925年に発明した文房具です。『クレパス』という名前は商標登録されており、正式名称は『オイルパステル』といいます。

『クレヨン』と『クレパス』はそれぞれ違う歴史を持っている文房具です。

『クレヨン』と『クレパス』の4つの違い

『クレヨン』と『クレパス』の4つの違い

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『クレヨン』と『クレパス』の違いは4つ。大きな違いを感じにくい文房具ですが、実は色の発色や成分にさまざまな違いがあります。

どちらを使えばよいか迷っている人や、描きたい絵に合うほうを選びたい人は、違いを理解しておきましょう。

成分

『クレヨン』と『クレパス』は含まれる成分に違いがあります。『クレヨン』は着色顔料と固形ワックスのみで作られた、比較的シンプルな作りが特徴です。

一方で『クレパス』は、着色顔料と固形ワックスに加えて、液体油や体質顔料などを使用しています。体質顔料とは、硬さや滑りを調整する役割を持つ顔料のことです。

『クレヨン』にも液体油や体質顔料が使用されている場合もありますが、入っている量が違います。

使用している成分によって、それぞれのよさを引き出しているのでしょう。

硬さや滑りやすさ

『クレヨン』と『クレパス』では、『クレパス』のほうが軟らかく、滑りやすい性質を持ちます。そのため、広い範囲を塗りつぶしたい場合は『クレパス』のほうがきれいに仕上がるでしょう。

一方で『クレヨン』は少し硬めで滑りにくい性質が特徴です。広い範囲を塗りつぶそうとすると、隙間やムラができる場合も。

しかし、線画は『クレパス』よりも得意であり、細かい表現もしたい際は『クレヨン』がおすすめです。

どちらも塗りつぶしや線画ができないというわけではないため、好みにあわせて選びましょう。

色の混ぜやすさと重ねやすさ

『クレヨン』と『クレパス』の明確な違いとして、色の重ねやすさや混ぜやすさがあります。

『クレヨン』は色を混ぜたり重ねたりしにくいですが、『クレパス』は色が混ざりやすいのだとか。

そのため、描画の際に色を混ぜてグラデーションにしたい時やきれいになじませたい場合は『クレパス』を使用したほうがよいでしょう。

混ぜやすさや重ねやすさに違いが出る理由は、成分です。『クレパス』のほうが、体質顔料や液体油によって軟らかく伸びやすいため、色も混ざりやすくなります。

色をなるべく混ぜたくない場合や、色ごとの区別をはっきりさせたい場合は『クレヨン』がおすすめです。

塗った後の質感

『クレヨン』と『クレパス』は、全体を塗った後の質感も違います。『クレヨン』は、ベタ付きにくく、触ってもサラッとしている点が特徴です。

一方で『クレパス』は液体油を含むため、『クレヨン』よりも手が張り付くように感じるかもしれません。

全体的には『クレパス』のほうがしっかりと色を塗っているように感じますが、もし触り心地が気になる場合は、『クレヨン』のほうが塗りやすいでしょう。

『クレヨン』に向いている素材

『クレヨン』に向いている素材

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『クレヨン』は、多くの素材に使用できる文房具です。なかでも、特におすすめの素材は、画用紙などの厚手のタイプ。

表面がツルツルしている用紙より、厚手で凹凸のあるほうが、色の定着がよい傾向にあります。

また、コピー用紙などの薄い素材は、『クレヨン』で色をのせるとシワシワになるケースもあり、描きにくさを感じるかもしれません。

そのため『クレヨン』は画用紙などの厚手のタイプがおすすめです。さらに『クレヨン』であれば、ビニール袋などにも色を付けられる可能性があります。

『クレパス』に向いている素材

『クレパス』に向いている素材

※写真はイメージ

『クレパス』に向いている素材も、基本的には『クレヨン』と変わりません。

『クレヨン』に比べると油絵のようなタッチもできるため、キャンバスなどに描くと特別感も出るでしょう。

また、木材にも適しているといわれており、幅広い素材で使用できます。さらに『パステル紙』という、パステル画に使用される紙もおすすめです。

パステル紙は、表面の凹凸や強度に特徴があり『クレパス』にも適しています。色をきれいにのせたい場合は、厚手の紙や凹凸のあるタイプを探すとよいでしょう。

『クレパス』と『クレヨン』でおすすめの年齢は違う?

『クレヨン』と『クレパス』は素材の違いから、おすすめの年齢が異なります。

保育園や幼稚園児には、『クレヨン』の使用がおすすめです。『クレヨン』のほうが硬く、強い力で握っても折れにくい性質があります。

軟らかさのある『クレパス』は、小学生以降におすすめです。小学生になると色を塗る機会も多くあるため、『クレパス』のほうが表現しやすくなります。

ただし、必ずしも年齢に合わせる必要はありません。どちらが向いているのかを考えながら、より描きやすいほうを選ぶとよいでしょう。

『クレヨン』と『クレパス』の手入れ方法は?

『クレヨン』と『クレパス』の手入れ方法は?

※写真はイメージ

『クレヨン』や『クレパス』は箱も含めて汚れが付きやすく、使う時に手が汚れてしまうのが気になる人もいるかもしれません。その場合には、下記の方法で手入れをしてみましょう。

まず『クレヨン』と『クレパス』をきれいにする際は、柔らかい布を準備し、きれいに拭き取ります。布がない場合はティッシュでも代用可能です。

汚れがひどい場合などは、ベビーオイルなどを布に含んで落とすと、汚れを簡単に拭き取れるでしょう。

『クレヨン』や『クレパス』のケースも同様の方法できれいにでき、コットンや綿棒を使うと細かい部分まで拭き取りやすくなるため、ぜひ試してみてください。

また、巻紙の汚れがひどい場合は、剥がして新しく付け替える方法がおすすめです。例えば、マスキングテープや折り紙を使うと、デコレーションしながらきれいにできます。

自宅にあるもので簡単にきれいにできるため、汚れを拭き取って長く楽しみましょう。

『クレヨン』と『クレパス』は仕上がりにも差が出る

『クレヨン』と『クレパス』は、一見すると同じ文房具ですが、入っている成分量に違いがあり、仕上がりや塗り心地にも影響します。

特に、色の混ぜやすさや重ねやすさは非常に違いが分かりやすく、色をきれいにのせたい場合は『クレパス』、線画をメインにしたい際は『クレヨン』がおすすめです。

ただし、質感などの好みによって、どちらが向いているのかは異なります。

画用紙などであれば子供でも描きやすいため、ぜひ『クレヨン』や『クレパス』を使って、さまざまな絵を描いてみてください。


[文・構成/grape編集部]

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