紙を切って針に通すだけ 糸通しの裏技に「信じられない」「秒でできた」
公開: 更新:


「夫も子供も大喜び」「砂糖よりも好き」 大さじ1杯、玉子焼きに入れたのは…?玉子焼きといえば、弁当の定番おかずですよね。 家庭によって味は違いますが、毎日食べても飽きない人気料理です。 しかし、いくら飽きないといっても、ちょっとアレンジしたい時もあるのではないでしょうか。 我が家では甘い玉子焼き...

トイレットペーパーの芯を差し込むと… 排水口の奥で起きたことに「これは助かる」「発想が天才」トイレットペーパーの芯を、掃除道具として活用する方法を2つ紹介しています。1つ目は排水口の『ぬめり取り』で、2つ目は『ホコリ取り』に活用します。
ボタン付けや裾上げなど、服の手直しが必要になるシーンはたびたびあるもの。
裁縫に苦手意識があるため、「本当に必要な時にしか針と糸は使わない…」という人もいるでしょう。
そんな裁縫が苦手な人にこそ知ってほしいのが、裁縫で困った時に役立つ便利な裏技です。
本記事では、自身も裁縫が得意ではないという、まろん(maronmaron1982)さんのInstagramから、裁縫の苦手意識を軽くしてくれるアイディアを紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
準備段階で使える裁縫裏技
まろんさんが紹介している裁縫の裏技は、全部で4つです。
1.紙を使った糸通しの裏技
裁縫には針と糸が必要ですが、「糸通しがうまくいかない…」と、最初からくじけそうになる人もいるでしょう。そのような時は、紙を使った裏技を試してみてください。
紙に糸をはさみ、糸ごと斜めにカットします。
そのまま紙ごと針穴に通し、針を抜いた先端の紙をちぎると、中から糸がスッと出てきます。
あとは糸が抜けないように引き出せば完了です。
2.巻き付けるだけの簡単玉結び
裁縫の準備で地味に時間がかかるのが玉結び。
まろんさんの裏技では、針を使って玉結びをします。
糸を3回ほど針に巻き付けて、巻いた部分を指で押さえながら針を引き抜けば、きれいな玉結びの完成です。
慣れれば数秒でできるので、作業のテンポが格段によくなるでしょう。
3.表に縫い目が出ない縫い方
ズボンの裾上げなどで表側に縫い目が出る縫い方の場合、「きれいに仕上げなければ…」とプレッシャーを感じる人も多いかもしれません。
そのような時は、縫い目が目立たない縫い方を取り入れてみましょう。
まず、裾を折り上げて裏から針を通します。
出てきた糸のすぐ下に針を刺し、1cmほど先から再び針を出しましょう。
輪っか状になった糸を針先に引っ掛けて、指で軽く押さえながら引き抜いてください。
この動作を繰り返します。
縫い終わったら、輪っかに針を通して糸を引き抜きましょう。
表の縫い目がスッと消えていくのが分かります。裏にはしっかりと縫い目が残るため、実用性も十分です。
4.短い糸でもOK!玉止めの裏技
裁縫の最後に欠かせないのが玉止め。残りの糸が短いと結びにくいでしょう。
そのような時は、玉止めしたい位置に針を刺し、すぐ隣から針を出しましょう。
引っ張りすぎずに糸の輪っかを作り、その中に針を通して引き抜くだけ。もう一度同じ手順を繰り返すことで、縫い終わりがしっかりと固定されます。
ただ読んだだけでは効果が分かりにくいかもしれませんが、実際にやってみるとその手軽さに驚かされるはずです。これまで苦手だった裁縫にも、軽い気持ちでチャレンジできるようになるでしょう。
ぜひ、まろんさんの裏技を取り入れてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]