聴覚障がい者と耳が聴こえない犬の『会話』に90万いいね! その姿に心打たれる
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※写真はイメージ

動物病院に連れていかれた柴犬 帰り道で見せた顔に「完全にいじけている」動物病院が苦手な柴犬。終わった後の表情が分かりやすすぎる…!「病院が終わって、話しかけてもこっちを見てくれなくなった」時の顔が?

母親の部屋から出てこない柴犬 様子を見に行くと…「特等席やん!」「この表情はズルい」12月3日、柴犬のこまちちゃんと暮らす、飼い主(@gabugabu_koma)さんはXに『冬ならではのエピソード』を公開しました。
- 出典
- @beccamals






アメリカのメリーランド州にある、タウソン大学に通っているレベッカ・マルストロム(@beccamals)さん。
レベッカさんは2014年に音の聴こえかたに異変を感じ、3年後に聴力を失ってしまいました。
聴覚障がい者のコミュニティに所属したレベッカさんは、耳が聴こえなくても会話ができるよう、アメリカ手話(ASL)を学んだといいます。
2019年6月28日、レベッカさんはTwitterに2本の動画を公開。その内容に、世界中の人が驚きました。
耳が聴こえない人間と、耳が聴こえない犬の『会話』
映っているのは、レベッカさんと愛犬のモリー。レベッカさんと同じく、モリーも聴覚に障害を抱えています。
モリーに向かって、アメリカ手話で「こんにちは!」と挨拶をしたレベッカさん。すると…。
手話で言葉を発しているレベッカさんをじっと見つめ、返事をするようにモリーはお手をしたではありませんか!
こちらの動画では、レベッカさんの手話を読み取り、お座りやお手をするモリーの姿が映っています。
言葉を交わすことができずとも、人間と動物は意思疎通することができると気付かされます。
レベッカさんの投稿を見た世界中の人が心打たれ、90万件以上の『いいね』が寄せられました。
また、「あなたの手を出す動作に反応しているだけじゃないか」という声に対し、レベッカさんは「この子は本当に手話を学んで、理解しているんですよ」とコメントしています。
絆を深めるために必要なのは言葉ではなく、心のつながりなのですね。
[文・構成/grape編集部]