聴覚障がい者と耳が聴こえない犬の『会話』に90万いいね! その姿に心打たれる By - grape編集部 公開:2019-07-08 更新:2019-07-08 動画手話犬 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ アメリカのメリーランド州にある、タウソン大学に通っているレベッカ・マルストロム(@beccamals)さん。 レベッカさんは2014年に音の聴こえかたに異変を感じ、3年後に聴力を失ってしまいました。 聴覚障がい者のコミュニティに所属したレベッカさんは、耳が聴こえなくても会話ができるよう、アメリカ手話(ASL)を学んだといいます。 2019年6月28日、レベッカさんはTwitterに2本の動画を公開。その内容に、世界中の人が驚きました。 耳が聴こえない人間と、耳が聴こえない犬の『会話』 映っているのは、レベッカさんと愛犬のモリー。レベッカさんと同じく、モリーも聴覚に障害を抱えています。 モリーに向かって、アメリカ手話で「こんにちは!」と挨拶をしたレベッカさん。すると…。 My dog and I are both deaf so I try to teach her tricks in sign. I sign “nice to meet you” and then we shake paws pic.twitter.com/Gh3jgwPk10— becca🤟🏻 (@beccamals) June 28, 2019 手話で言葉を発しているレベッカさんをじっと見つめ、返事をするようにモリーはお手をしたではありませんか! こちらの動画では、レベッカさんの手話を読み取り、お座りやお手をするモリーの姿が映っています。 Longer version:“This is Molly (name sign Molly,) we’re both Deaf. Sit, good girl! Nice to meet you. Yay!” pic.twitter.com/B27QFqK67a— becca🤟🏻 (@beccamals) June 28, 2019 言葉を交わすことができずとも、人間と動物は意思疎通することができると気付かされます。 レベッカさんの投稿を見た世界中の人が心打たれ、90万件以上の『いいね』が寄せられました。 また、「あなたの手を出す動作に反応しているだけじゃないか」という声に対し、レベッカさんは「この子は本当に手話を学んで、理解しているんですよ」とコメントしています。 絆を深めるために必要なのは言葉ではなく、心のつながりなのですね。 [文・構成/grape編集部] 出典 @beccamals Share Post LINE はてな コメント
アメリカのメリーランド州にある、タウソン大学に通っているレベッカ・マルストロム(@beccamals)さん。
レベッカさんは2014年に音の聴こえかたに異変を感じ、3年後に聴力を失ってしまいました。
聴覚障がい者のコミュニティに所属したレベッカさんは、耳が聴こえなくても会話ができるよう、アメリカ手話(ASL)を学んだといいます。
2019年6月28日、レベッカさんはTwitterに2本の動画を公開。その内容に、世界中の人が驚きました。
耳が聴こえない人間と、耳が聴こえない犬の『会話』
映っているのは、レベッカさんと愛犬のモリー。レベッカさんと同じく、モリーも聴覚に障害を抱えています。
モリーに向かって、アメリカ手話で「こんにちは!」と挨拶をしたレベッカさん。すると…。
手話で言葉を発しているレベッカさんをじっと見つめ、返事をするようにモリーはお手をしたではありませんか!
こちらの動画では、レベッカさんの手話を読み取り、お座りやお手をするモリーの姿が映っています。
言葉を交わすことができずとも、人間と動物は意思疎通することができると気付かされます。
レベッカさんの投稿を見た世界中の人が心打たれ、90万件以上の『いいね』が寄せられました。
また、「あなたの手を出す動作に反応しているだけじゃないか」という声に対し、レベッカさんは「この子は本当に手話を学んで、理解しているんですよ」とコメントしています。
絆を深めるために必要なのは言葉ではなく、心のつながりなのですね。
[文・構成/grape編集部]