保育士に「絵を描いて」と頼んだ母親 そのワケに「涙が止まらない」
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冷風が直撃している犬 飼い主が場所をずらすと? 「声出して笑った」さかぐちまや(@SAKAGUCHIMAYA)さんは、自身のため、そして愛犬のために、日中は冷房をかけています。愛犬の、もなかちゃんは、冷房の風が直接あたる場所がお気に入りなのだとか。「冷えすぎるのもよくない」と考えた、さかぐちさんは、もなかちゃんの場所を移動させることにしたのですが…。

友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。
- 出典
- @Dekopon_56
・トイレで涙が止まらないよ…トイレから出られないよ…。
・職場の昼休みに、涙をこらえるのが大変です。
・これは反則。漫画でこんなに泣いたのは初めて。
・一瞬でボロ泣きしてしまいました。不意打ちすぎる…。
このような感動の声が寄せられているのは、2025年6月18日にXで公開された、ある保育園での出来事を描いた漫画。
作者は、かつて保育士をしていた経験をもとに、男性保育士である『でこ先生』の日常を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さんです。
ある日、でこ先生のもとに、1人の園児とその父親が訪れました。
母親の代わりに、父親が連日園児を連れてきていることに、でこ先生は疑問を抱きます。
そんなでこ先生に、園児が抱きついてきて、衝撃の言葉を放ちました。
実は、誕生するはずだった赤ちゃんが天国へ旅立ってしまってしまい、母親は悲しみに打ちひしがれていたのです。
その日から数日経ち、久しぶりに保育園を訪れた母親は「天国に行った赤ちゃんの絵を描いてほしい」と、でこ先生にお願いします。
それから1週間後、でこ先生から渡された絵を見て感激した母親がかけたのは、「漫画家になったらいいのに」という、温かな言葉でした。
その言葉を励みに、最終的にでこ先生が漫画家になるという感動的なストーリーは、多くの人の涙を誘ったようです。
生まれてくるはずの我が子を失い、ぽっかりと空いた母親の心の穴を埋めたのは、でこ先生が描いた1枚の絵。
その絵はきっと、母親のみならず、園児や父親を含む、一家にとっての大事な『宝物』となったことでしょう。
2025年6月19日より、新刊『ただいま! 保育士でこ先生2』が発売中です。
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[文・構成/grape編集部]