困っていた母親 スタバに現れた『救世主』の正体に、称賛の声
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- Harper Spell
子育てをしながら働く親にとっては、誰かのちょっとした親切が、大きな助けとなる時もあるもの。
アメリカのノースカロライナ州にあるスターバックス(以下、スタバ)で働く1人の母親に起きた、心温まる出来事をご紹介します。
シングルマザーの従業員に起きたピンチ
スタバのマネージャーとして働くハーパー・スペルさんは、ある日の早朝、1本の電話を受け取りました。
電話の相手は店の従業員で、幼い娘を育てるシングルマザーです。
「出勤日なのですが、今日はどうしても、子どもの面倒をみる人がいなくて」
電話越しに聞こえる声は涙声で、とても困っている様子が伝わってきます。
従業員のピンチを察したハーパーさんは「心配しなくていいから、娘さんも一緒に連れてきなさい」と声をかけました。
娘さんの面倒をみつつ、2人は協力して開店の準備をします。その間、娘さんはとてもおとなしく、いい子にして過ごしていたのだそうです。
しかし、問題は開店後。にぎわいだす店内で、娘さんに注意を払いながら、仕事をすることができるのでしょうか。
意外な人物が、ピンチを救う
開店後、少しずつお客さんが入る中、やってきたのは常連客のブラッドさん。
ノースカロライナ州の交通安全を守るため働く警察官です。
ブラッドさんは、困っていたハーパーさんたちに対し、次のような申し出をしました。
「いつものように働けるよう、僕が娘さんの面倒をみるよ」
それから、娘さんの座っていた席に座り、1時間以上そばにいてあげたといいます。
お店は問題なく営業することができ、娘さんを連れてきた従業員の女性も、いつも通り働くことができました。
ハーパーさんは、一連の出来事を自身のFacebookに投稿。ブラッドさんへの感謝の気持ちをつづりました。
・なんて素敵な人なんだ。上司であるあなたも、お客さんである警察官も。
・お母さんと娘さんを助けてくれて、本当にありがとう。
・心が温まる話だ。たくさんの人に伝えたくなった。
一緒に働くスタッフや、お客さんの行動により、救われた従業員の女性。 一人ひとりの優しさにより起きた出来事は、たくさんの人の心を温めました。
[文・構成/grape編集部]