「エアコンの臭いがすぐ取れる！」「業者呼ぶ前にやって」　カビ対策にもってこいの2商品を検証！

こんな時は、エアコン内部のカビを疑ってみてください。

まだまだ暑さが厳しい、2025年8月下旬。

今年の暑さは10月まで続くといわれており、エアコンが欠かせません！

「エアコンが故障して動かない…」なんてことが起きる前に、しっかりとカビ対策をしておきましょう。

簡単にエアコンのカビ対策ができるグッズを紹介！

カビ対策におすすめなのが、こちらの2商品。

『アース製薬 らくハピ』ブランドの中でも人気の『エアコンの防カビスキマワイパー』と『エアコンの防カビスプレー』です！

まずは、スキマワイパーの使い方から見ていきましょう。

ポリプロピレン素材の専用ワイパーを組み立てて、防カビ・除菌・消臭効果のあるウエットシートを被せます。

スキマワイパーの組み立て方は、いたって簡単。グリップの丸い突起を上にして、ワイパーにしっかりと差し込んでください。

組み立てたヘッドは、薄くてもしっかりした作りをしています。

曲げてみるとしなやかで、弾力性に優れているのが分かりますよ。

また、波型の凹凸が、ホコリや黒カビ汚れをかき取ってくれるとのこと。

袋状のウェットシートをワイパーに被せて完成です！

ワイパーを使う前には、電源を切って、プラグを外すのを忘れないでください。

電源が入ったままワイパーを差し込むと、故障の原因になるので注意が必要です。

プラグが外れない場合は、ブレーカーを落とすようにしてください。

また、電源を落とすと、風向ルーバーが閉じた状態になる機種もあります。

その場合は、各機種の説明書などに従って、手でゆっくりと開きましょう。

準備ができたところで、ワイパーの出番です！

エアコンの吹出口から内壁に沿うようにして、ワイパーを差し込んでいきます。

ワイパーの弾力性を生かせば、目視できない内部まで、スムーズに入っていくのが分かりますよ。

さらに、本体カバーを外して掃除をするのもいいでしょう。

ここまでくると、ウェットシートに付いた汚れがだいぶ目立ってきました。

両面を使って、1台のエアコンをひと通り掃除し終えるとこんな感じです。

エアコン内部にたまった汚れが、ウエットシートにびっしりとこびり付いています。

たまった汚れを落とすだけでなく、カビの繁殖も抑えられるので、これからも続けて使いたくなりました！

また『エアコン防カビスキマワイパー』と一緒に使いたいのが、『エアコン防カビスプレー』です。

フィルターよりも奥にある金属製の薄い板『フィン』に、スプレーすることで防カビ効果を高めてくれますよ。

『フィン』に直接スプレーするだけで、発生したカビの原因菌を除菌できるとのこと。

『アース製薬』によれば、最長で約2か月もの間、効果が持続するといいます。

まずは、各メーカー機種の方法に応じてフィルターを外してください。

『フィン』が見えたら、缶を振らずに5cmほど離してスプレーします。

『フィン』の向きに沿って、約1分スプレーしたら完了です。

スプレーは速乾タイプなので、噴射した直後でもすぐにエアコンを使うことができますよ！

また、スプレー後の汚れは、エアコンから垂れずにベランダや外へとつながる排水パイプを通るので安心してくださいね。

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[文・構成／grape編集部]