1人で1万人のデモに立ち向かった12歳の少年 彼が守りたかったものとは…
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出典:@ZackFord

配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。

「急いで猫のふりをしたのかも」 飼い主が怖くなった光景がこちら猫のぽーくんは、飼い主さんが帰宅すると、まるで人間のように座っていたのでした。
何かに立ち向かう時、最も大事なことは「強い想い」だと、1人の少年が証明し話題を呼んでいます。
1人 対 1万人
現在、同性婚を認める憲法改正が進められているメキシコ。
しかし、未だに多くの人々が同性婚に反対しているのも事実で、各地で反対運動が起こっています。
2016年9月10日にも、同性婚に反対する市民団体が1万人以上の列を作り、大規模なデモ行進を行いました。
しかし、そんな群衆の目の前に、たった1人の少年が立ちはだかったのです。
この写真を撮影したカメラマンは最初、少年がふざけていると思ったそう。
その後、少年に話を聞くと、少年が強い想いを持って立ちはだかっていたことを知ったのです。
僕の叔父さんは、同性愛者です。だから、彼らを嫌う人たちは許さない。
聞けば、まだ12歳だという少年。
たった1人で大勢に立ち向かうのに、どれだけ勇気がいったことでしょう。しかし、小さな体で精一杯、差別へ戦いを挑んだのです。
天安門事件を彷彿とさせる1枚
少年の写真は、多くのメディアに取り上げられています。
中には少年を、1989年に起きた「天安門事件」で戦車の前に立ちはだかった「無名の反逆者」に例える声も。
少年は群衆の歩みを止めることはできませんでした。しかし彼の勇気ある行動は、多くの人の心を動かしています。