涙がとまらない… 「美女と野獣」のポット夫人が歌うテーマソングに心が震える
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2016年で公開25周年を迎える、ディズニーの名作『美女と野獣』。
アニバーサリーイヤーを祝うために開かれた特別上映会での一幕が、大きな話題を呼んでいます。
25年の時を経た『美女と野獣』
『美女と野獣』を観たことがなくても、ベルとビーストが2人きりの舞踏会を開くシーンで流れた曲を耳にしたことがある人は多いのでは?
イベントで、同曲の伴奏が流れ始めた時のことです。ステージに姿を現したのは、アメリカ版で同曲を歌っていたアンジェラ・ランスベリー。
彼女は、ティーカップに姿を変えられた、ミセス・ポットの声優も務めています。
スペシャルゲストの登場に、会場中から大きな歓声が沸き起こりました。
公開当初は65歳だった彼女も、今年で90歳。一体どんな歌声を披露したのかというと?
会場にいた誰もが聴き惚れた、優しくて温かみのある歌声。まるで、目の前でベルとビーストが踊っているかのようです…。
そして最後には、劇中と同じセリフの
食器棚へお行き。もう寝る時間よ。
で締めくくり、観客の笑いを誘うユーモアも見せてくれたのでした♪
誰もが魔法にかけられた!
彼女の美しい歌声に対して
と、絶賛のコメントが寄せられています。
今回彼女が披露した『美女と野獣』は、セリーヌ・ディオンとピーボ・ブライソンのデュエットバージョンも広く知られています。
そちらもとても素敵ですが、アンジェラの歌声は母の深い愛情を感じさせ、また違った魅力があります。
25年の時を経てもなお、色褪せることのない彼女の歌声。生で聴けた人がうらやましくて仕方ありません…!