流産した後も『お腹が大きくなり続ける』お母さん 娘だけは理由を知っていた
公開: 更新:


「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。

母が25年間育てていた『アサガオ』 まさかの真相に、息子が「頭から転げ落ちた」理由が?母から送られてきたアサガオの写真。明かされた真相に驚く声が続出!
イギリスに住むサディーさんは、夫と娘のサマーちゃんとの三人暮らし。
「サマーに弟か妹を作ってあげたい」
そう思っていたサディーさんは二人目の赤ちゃんを妊娠。家族三人で新しい命の誕生を楽しみにしていました。
しかし、その赤ちゃんは子宮外妊娠であることがわかり、妊娠8週目にして流産してしまったのです。
新しい家族を迎えられることを楽しみにしていた三人は悲しみ、心の痛みが消えぬ日々が続きました。
そしてサディーさんは赤ちゃんを失った悲しみとは別に、気がかりなことがありました。
それは、流産したはずなのにお腹がどんどん大きくなっていったこと。「何かの病気かもしれない」そう思うとさらに不安が膨らんでいきました。
そんなある日、サディーさんとサマーちゃんがスーパーマーケットで買い物をしていた時のこと。
サマーちゃんが不意にこんなことを言ったのです。
赤ちゃんのために、ミルクを買わないとね
その言葉にサディーさんは「サマーは赤ちゃんがいなくなってしまったことをわかっていないのね…」と考え、改めて赤ちゃんがいなくなったことを説明したのですが、サマーちゃんは一向に納得する様子がありません。
そしてついには、
ママもパパも全然わかってない!赤ちゃんはまだお腹の中にいるのよ!
と言い出す始末。サディーさんは困り果て、サマーちゃんに納得してもらうために改めて検査をすることにしました。
すると、未だ大きくなり続けるお腹の原因が判明したのです!