注意!和歌山で毒入りソーセージが見つかる 食べた飼い犬が死亡
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
2016年11月18日、和歌山県和歌山市で落ちていたウインナーソーセージを食べた犬が死亡する事件が発生していたことがわかりました。
メソミルは殺虫剤として40年以上使われている農薬です。購入には身分証明書が必要となります。
ただ劇物に指定されているため、経口摂取した場合犬であればたった20mg(塩20粒程度)で死に至ります。
人間も吸入した場合にはめまい、頭痛、発汗、息苦しさ、意識喪失の可能性があり、経口摂取した場合には痙攣や嘔吐、量によっては危険な状態となる事も。
今回の場合、ソーセージに偶然入ることはほぼありえないため、動物の殺傷を目的に無差別で放置された可能性が高いと思われます。決して許されるものではありません。
犬や猫といった動物を散歩させる際には、落ちている食べ物を食べないよう充分ご注意ください。