奈良県の地図を二等分してみた 「ただし、人口が等しくなるように」京都岐阜ほか
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職場で二度見された弁当 そのビジュアルに「これはたまらない」「最高の弁当」『毎日作るものだから、背伸びしないお手軽弁当』をモットーに、毎日色とりどりな弁当を作っている、おぺこやん(@opeko9618)さん。 ある日、いつものように職場で弁当を食べていたら、職場の人たちに二度見をされたそうで…。
12個入り…だったよね? 変わり果てた『アルフォート』の姿に「笑った」「乱雑に扱った革財布」ある写真をXに投稿した、@suibun_waterさん。 投稿を見て「スマホケース」「財布」といった物を連想する人が、後を絶ちませんでしたが、実は写真にうつっていたのは…。
Twitterで注目を集めている「人口がほぼ等しくなるように分割した地図」。
例えば、奈良県の場合だと…
面積的には全く二等分になりません!!!
ちなみに、面積で二等分すると、人口はこんなにもバランスが取れません。
そして、このツイートを発端に別の県の「人口がほぼ等しくなるように分割した地図」も次々と投稿されます。
各都道府県の「人口がほぼ等しくなるように分割した地図」
京都府
和歌山県
岐阜県
高知県
兵庫県
どの都道府県を見ても、「人口で二等分した地図」と「面積で二等分した地図」には大きな違いがありますね。
「人口格差」などと呼ばれる状況は何も、日本国内に限った話ではないようです。
世界地図で、同じことをやってみると…
やっぱり、こうなりますよね(笑)
インドと中国に周辺の国々を加えると、あっという間に世界の半分の人口になってしまいます。
「なぜ人口が偏るのか」「反対に人口が少ないところには可能性があるのかも」といったコメントも見られましたが、この人口で二等分した地図から一歩踏み込めば、意外と色々なものが見えてくるかもしれませんね。