奈良県の地図を二等分してみた 「ただし、人口が等しくなるように」京都岐阜ほか
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「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
Twitterで注目を集めている「人口がほぼ等しくなるように分割した地図」。
例えば、奈良県の場合だと…
面積的には全く二等分になりません!!!
ちなみに、面積で二等分すると、人口はこんなにもバランスが取れません。
そして、このツイートを発端に別の県の「人口がほぼ等しくなるように分割した地図」も次々と投稿されます。
各都道府県の「人口がほぼ等しくなるように分割した地図」
京都府
和歌山県
岐阜県
高知県
兵庫県
どの都道府県を見ても、「人口で二等分した地図」と「面積で二等分した地図」には大きな違いがありますね。
「人口格差」などと呼ばれる状況は何も、日本国内に限った話ではないようです。
世界地図で、同じことをやってみると…
やっぱり、こうなりますよね(笑)
インドと中国に周辺の国々を加えると、あっという間に世界の半分の人口になってしまいます。
「なぜ人口が偏るのか」「反対に人口が少ないところには可能性があるのかも」といったコメントも見られましたが、この人口で二等分した地図から一歩踏み込めば、意外と色々なものが見えてくるかもしれませんね。