『遺品整理業』の夫、若者の孤独死現場へ 発見した遺物に切ない気持ち
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店員「ちょっとちょっと」 3児を連れて歩く女性に「見てらんないんだよ」「東京の人は冷たい」とよく言うけれど、それは都市伝説かもしれない。子連れの女性が、それぞれ別の日に受けた、見知らぬ人からの優しさや気遣いに感動!

動物病院の待合室で? たまに見かける光景に「楽しい」「こんなにかわいい空間があるんだな」ウサギのひめちゃんと一緒に暮らしている、南兎(@sud_lapin2987)さん。動物病院で見かけた光景をイラストに描き、Xに投稿したところ、14万件もの『いいね』が付き、注目を集めました。
夫のみきくん、犬や猫、鳥たちと暮らす、漫画家の幸宮チノさん(ちーちゃん)の物語。
【最初のお話】
安定企業に勤務する旦那、突然の転職! 職業を聞いて妻「なんだって」
『遺品整理業』に転職したみきくん、夜の晩酌でその日の出来事を妻のちーちゃんに語ります。
今日の現場は、若者の孤独死…一人暮らしの老人だけでなく、最近では若者の現場もよくあるそうです。そこで目にしたものとは…?
オタク系の人の現場。ガ○ダムは標準装備、フィギュアやアニメのDVDも。
好きなものに囲まれて暮らし、そして若くして一人で亡くなった…切ない気持ちがこみ上げます。
遺品の片づけを職業とするみきくんのつらいところは、自分自身もアニメや漫画、フィギュアが大好き。現場で好きな漫画を発見してしまったら…!
その日買って帰るのは、なんとなくできない気分になってしまいます。
「誰かに感謝される仕事がしたい」そう思い立って転職したみきくんだからこそ、亡くなった方に思いを傾けずにはいられないのです。
とはいえ、そんなみきくんも仕事を離れれば…??